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座右の銘としてことわざを使おう!面接にも使える前向きなことわざを紹介

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仕事の面接や日常会話の中でも「あなたの座右の銘は?」と聞かれることも多々ありますよね。

そんな時に使えるかっこいいことわざや、前向きになれることわざと一緒に話すと好印象の理由を紹介します。一つでも座右の銘を持っていると励みにもなりますよ。

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面接でよく座右の銘を聞かれる!

面接のときに座右の銘を聞かれた方や、面接練習をしている方で座右の銘を考えている方も多いと思います。面接でよく聞かれる理由は座右の銘からあなたの思いや心がけていることを一言で知れるからでしょう。座右の銘を聞かれた時にぱっと答えられたらかっこいいですよね。

しかし気をつけておきたいのは、集団面接の時です。自分の座右の銘としてことわざや四字熟語、名言を一つ用意していても、前の人が先に行ってしまったら言い出しにくくなってしまいます。理由が違えば比較になりいいかもしれませんが、真似をしたとも取られかねません。

面接などの大切な時は、1つだけでなく2、3こほど自分の座右の銘を用意しておくといいでしょう。もし自分の信念がある方はことわざ、四字熟語、名言の中には類似したものが多くあるのでことわざだけでなく、四字熟語や名言もチェックしておくといいですよ。ことわざに類似した四字熟語と名言を最後に少しだけ紹介しますね。

面接に使えることわざと理由を紹介

座右の銘にする言葉として「ことわざ」「四字熟語」「名言」が一般的です。今回は座右の銘にするとかっこいい、前向きになれることわざを紹介していきます。ことわざと一緒に、面接の時に話すといい「座右の銘に選んだ理由」を私なりに提案しています。悩んでいる方は参考にしてくださいね。

座右の銘に行動力を表すことわざ

自分のアピールポイントが「行動力」だという人にピッタリのことわざです。率先力や、行動力のある人材を望んでいる会社に最適です。

思い立ったが吉日

読み方は「おもいたったがきちじつ」意味は「何かしようと決心した日を、吉日としてすぐに行動した方がいいということ」です。座右の銘にした理由として、いいアイデアが浮かんだ時先輩に相談したことがあり、アイデアを実現させるプランをすぐに考えています。など「思い立ったが吉日」を実践したことがあるエピソードを話すといいですね。

気をつけないといけないのは、誰にも相談せずにひとりで突っ走ってしまう人だと思われないようにすることです。「私はアイデアが浮かぶとすぐに行動しています。」といわれると、言われた仕事を放っておいてしまうのではないか、相談もなしに突っ走ってしまうのではないかと思われてしまうので、「思い立った時に相談しています」などで十分行動していることは伝わってきます。

座右の銘に忍耐力を表すことわざ

自分のアピールポイントが「忍耐力」だという人にピッタリのことわざです。忍耐力や、我慢強い人材を望んでいる会社に最適です。

石の上にも三年

読み方は「いしのうえにもさんねん」意味は「冷たい石でも座り続ければ温まることから、辛抱していればいつかは成し遂げられるということ」です。座右の銘にした理由として、小さいころから頑張ってきたことや逆境に負けなかった経験を話すといいですね。

気をつけないといけないのは、仕事=つらい。という意味で石の上にも三年を使うことです。「仕事に対しても石の上にも三年で取り組んでいきます」と言われたら、仕事がつらいと思っているのかと考えてしまいます。あくまでも座右の銘は前向きに、逆境を耐える力があることをアピールすればいいでしょう。

座右の銘に人間性を表すことわざ

自分の人間性で勝負する!という人にピッタリのことわざです。営業や人間関係が円滑にできそうな人材を望んでいる会社に最適です。

笑う門には福来る

読みは「わらうかどにはふくきたる」意味は「笑いの絶えない人には、幸福が訪れるということ」です。ほとんどの人が知っている前向きになれることわざですね。座右の銘にした理由として、笑顔は人を幸せにできる力があるなど、自分の中で笑顔をどれだけ大切にしているのか話すといいですね。

気をつけないといけないのは、理由に「心がけている」と言わないことです。ほとんどの人が笑顔を心がけているので理由として薄くなってしまいます。面接で印象付けるにはありきたりな理由ではなく、自分らしさを出すことが大切です。

座右の銘にかっこいいことわざ

やっぱりあまり知られていないことわざを言えたらかっこいいですよね!そこにプラスでかっこいい理由も言えたら好印象です。

知恵と力は重荷にならぬ

読みは「ちえとちからはおもににならぬ」意味は「知恵と力はありすぎても困ることはないこと」です。勉学に励んできたのがよくわかる、かっこいいことわざですね。座右の銘に選んだ理由として、実際の試験の結果や日頃どのくらい勉強に時間を取っていたのか話すといいですね。

気をつけないといけないのは、知識自慢にならないことです。少しの自慢はいいですが、話のほとんどが自慢だと聞く方も滅入ってしまいます。どれだけ頑張ったのかをメインで話すといいでしょう。

座右の銘に戒めにしていることわざ

人は時には間違えてしまうものですが、そうならないように戒めとしていることわざです。事前に失敗しないように気を付けているのは好印象ですよね。

実るほど頭が下がる稲穂かな

読みは「みのるほどあたまがさがるいなほかな」意味は「学問や徳行が深まるほど、謙虚になること」です。どんな立場になっても謙虚な心を忘れないというかっこいいことわざですね。このことわざを選んだだけで謙虚な人だとわかるので、理由は知ったきっかけなどを話すといいかもしれませんね。

気をつけないといけないのは、理由が薄くなることです。例えば「かっこいいことわざだと思ったから」だと本当に座右の銘にしているのか不安になります。自分の失敗談と一緒に話してもいいですね。

座右の銘に決意が表れることわざ

決意や覚悟を持っている人は輝いて見えますし、座右の銘にすることで前向きになれることわざです。

船を焼く

読みは「ふねをやく」意味は「自ら退路を断ち、決死の覚悟で勝負すること」です。いつも物事に真剣に、全責任を背負う覚悟で行っています。などちょっとカッコつけすぎなくらいかっこいい理由が合いますね。

気をつけないといけないのは、気を張りすぎていると思われることです。何事もほどほどが大事。行き詰ったときにも臨機応変に対応できることや、周りに頼ることも大切にしている事を一緒にアピールするといいですね。

座右の銘に信念が感じられることわざ

信念を持っていると自分の進む道がはっきりとして前向きになれます。自分の意見や考えを大切にしている会社に最適です。

精神一到何事か成らざらん

読みは「せいしんいっとうなにごとかならざん」意味は「精神を集中して事に当たれば、どんな難しいこともでも成し遂げられないことはない」です。コツコツと積み重ねていく忍耐力も感じられて、目標を達成させる意欲も感じますね。座右の銘に選んだ理由として、日頃の自分の行動と当てはめて、実際に行動していることをアピールできればいいと思います。

気をつけないといけないのは、ことわざにインパクトがあるので一緒に実体験を話すときは、ことわざに負けない体験談にすることです。学校のテストの勉強などの多数の人が困難だと思っていないことだといまいち伝わりにくいです。

座右の銘に行いを省みることわざ

自分のやったことがいいことなのか、常に自分の行動を省みることは大切です。座右の銘にすることで気が引き締まることわざです。

仇も情けも我が身より出る

読みは「あだもなさけもわがみよりでる」意味は「周りの人から恨まれるのも、可愛がられるのも、全て自分の行いや心がけによるもの」です。自分のひとつひとつの行動に気をつけているのが分かるのと、言動に責任を持っているのも伝わってきますね。常に自分の言動に注意して、責任を持っていることを理由にすると好感がもてますね。

気をつけないといけないのは、「自分は気をつけていたので、周りから信頼があった」と根拠のないことを言うことです。周りからの評価を自分で言うと嘘っぽく聞こえてしまいます。周りの評価ではなく、自分の体験したことや思ったことを話すといいですね。

座右の銘があるだけで気持ちが引き締まる!

紹介したことわざに類似した四字熟語や名言もあります。「思い立ったが吉日」には類似した四字熟語に「即断即決」があります。他にも「実るほど頭が下がる稲穂かな」にはチェーホフの「教養ある人間は、ほかの人格を尊重し、従って常に寛大で柔和で腰が低いものである」という名言があります。似ているけれどことわざ、四字熟語、名言で感じ方が変わってきますね。

前向きになることわざやかっこいいことわざを紹介してきましが、自分の座右の銘にピッタリなことわざはあったでしょうか。面接で話すことを中心に紹介してきましたが、座右の銘は自分の気持ちを引き締めてくれるものです。これを機会に座右の銘を真剣に考えて、自分のものにしてはいかがでしょうか。

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