世の中平等とは言いつつも、やっぱり頼りになる男の人って素敵に思えますね。
女性が自分一人の力だけで何でもやっていくには不安もあるし、男ならではの『頼りがい』というものを求める気持ちは誰にだってあります。
将来の結婚生活も、相手が頼れるタイプの男性なら安心です。
今回は、頼りがいのある男性が持つ特徴を5つご紹介します。
【1】色んな人から頼りにされている
友達から色々頼まれる
頼りがいのある男性には、友達から頼りにされやすい傾向があります。
仲間で楽しく遊ぶときに誘われるだけではなく、まわりから色々頼まれるのが特徴です。
頼りがいのある男性は友達から頼られやすい
- 何かあったとき、友達から一番に相談される。
- 同窓会の幹事役を頼まれる。
- 結婚披露宴で友人代表のスピーチを頼まれる。
後輩から慕われる
頼りになる男性には、学生時代の後輩や職場の後輩たちから「一緒に飲みたい」と誘われたり、LINEやメールで近況報告が頻繁に入ってくるなどの特徴もあります。
後輩というのは尊敬できる先輩のことをとても慕いますよね。
このため、頼りがいのある男性は後輩から引っ張りだこになりやすいようです。
【2】恋人を不安にさせない
頼れるタイプの男性でも、友達や後輩との付き合いだけで一杯一杯になっているような人は、彼女にとって頼りがいがある相手とはいえません。
頼りがいのある男性は恋人としっかり向き合う
- 仕事や男同士の付き合いが忙しくても、彼女との時間をちゃんと作る。
- 彼女の思いや意見を受け止め、自分自身も思っていることを伝える。
相互理解が浅い男女というのは、簡単にお互いに不安になり関係が崩れていきます。
【3】特技が多い
特技が多い男性は、あらゆるシーンでまわりから頼りにされます。
たとえば出先で車が不調になったときに、エンジンルームをチェックすれば大体どこが悪いのかが察知できるとか、パンク修理ぐらいは自分ですいすいできてしまうという男の人が相手だと、女性としてはデート中も安心できます。
他には、仲間とバーベキューをする際に簡単な調理ができたり、火を起こしたりできる男性も頼りがいがあります。
また、特技が多い男性は仲間内や恋人に頼りにされるばかりでなく、将来的に家庭持ちになった後は家族から頼られる存在になります。
特技が沢山ある夫というのは、妻や子供とドライブやアウトドアに出かけたときなど、色んな場面で「さすがパパ」「パパがいてくれて良かった!」などと言ってもらえる存在になります。
【4】働き者
もしも今の彼氏と結婚して一生を添い遂げるということになった場合は、何だかんだいっても先立つものが頼りになります。
つまりお金が頼りになるということですね。
妻という立場から見たとき、やっぱり一番頼りがいがある夫とは働き者ということになります。
長い人生、ふたりにはどんなことが待ち受けているかわかりません。
もしかするとマイホームを建てることになるかも知れないし、出産や育児で妻が思うように働けない時期もあるかも知れません。
そう考えると、何があってもずっと働き者でいてくれる夫というのは確かに頼りになりますね。
【5】意外と女性っぽい一面がある
男らしさ=力強さの時代ではない
男らしさや頼りがいというと、力持ちの男性や体力のある男性を連想しがちです。
でも、ほとんどの男性は女性より力があるし、驚くほど重たい物を持ってもらう機会もあまりありませんので、腕力や体力は『並』で充分事足ります。
彼女を気遣ってくれる男性は頼りがいがある
むしろ現代社会では、細かなことでも面倒臭がらない男性、気が利く男性などの方が頼りになります。
家デート用にカップルで食材を買いに出たとき「駅前のスーパーの方が色々売ってるよ」と教えてくれたり、遠出したときにスマホで何度でも地図や店を調べてくれる。
少し女性っぽい気遣いや几帳面さを持ち合わせている男性ということになりますが、こういう彼氏と一緒に行動すると「頼りになるなぁ」と感じられる出来事に多々遭遇します。
あなたの彼氏は頼りがいがある?
今回は頼りがいのある男性の傾向を見てきましたが、彼女にとって頼れる男性というのは総じて『優しい』という特徴があります。
男の優しさというのは強さの裏返しです。
言い換えれば、強い男性ほど人に優しいという意味ですね。
彼女にとって頼りがいのある男性とは、安心させてくれる男性。
そして幸せを感じさせてくれる男性です。
女性が「あの人ならきっと大丈夫。私のことを理解してくれる」「次のデートも楽しいだろうな」という期待が持てるのは、安心している証拠です。
あなたは今の彼氏に対して、どんな気持ちを持っているでしょうか。
「こんなこと言ったら怒るかな…」「こんな話をしても興味ないだろうな…」と気を使ったり不安になることが多いようなら、頼りがいという観点で恋愛相手について一度考え直すのもありかも知れません。