【2024年最新】米澤穂信の小説のおすすめ人気ランキング20選

米澤穂信さんは、青春ミステリーの代名詞と言われる「氷菓」からミステリーランキング三冠作品である本格ミステリー「満願」まで様々なジャンルのミステリーを世に送り出してきました。青春ミステリーや本格ミステリー、イヤミスの名手とも知られています。日本を代表するミステリー作家米澤穂信さんのおすすめ作品と小説の選び方について紹介していきます。

CONTENTS

おすすめの小説家米澤穂信とは 

https://www.koubo.co.jp/

米澤穂信さんは「氷菓」でライトノベルの文学賞を受賞し、デビューを果たしました。ライトノベルの文学賞出ということもあり、初期作品はデビュー作の「氷菓」をはじめとする古典部シリーズや小市民シリーズなど登場人物が魅力的な青春ミステリーを中心に執筆しています。最近では本格ミステリーやイヤミスを中心に書いており作風を変えています。「満願」ではイヤミスの最高峰としてミステリーランキング三冠に輝いています。幅広いミステリージャンルで活躍する現在ミステリー作家を代表する一人と言えるでしょう。

2024年最新の米澤穂信の小説

『可燃物 』

¥1,800 (2024/04/13 18:49時点 | Amazon調べ)

内容

米澤穂信、初の警察ミステリ!

二度のミステリーランキング3冠(『満願』『王とサーカス』)と、『黒牢城』では史上初のミステリーランキング4冠を達成した米澤穂信さんが、ついに警察を舞台にした本格ミステリに乗り出しました。

余計なことは喋らない。上司から疎まれる。部下にもよい上司とは思われていない。しかし、捜査能力は卓越している。葛警部だけに見えている世界がある。
群馬県警を舞台にした新たなミステリーシリーズ始動。

Amazonより引用
価格1870円
ジャンルミステリー小説
著者米澤穂信
ページ数257ページ

『黒牢城』

¥1,760 (2024/04/13 18:50時点 | 楽天市場調べ)

内容

史上初、四大ミステリランキング完全制覇! 第12回山田風太郎賞受賞!!

本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の軍師・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。デビュー20周年の集大成。『満願』『王とサーカス』の著者が辿り着いた、ミステリの精髄と歴史小説の王道。

Amazonより引用
価格1760円
ジャンルミステリー小説
著者米澤穂信
ページ数448ページ

米澤穂信の小説のおすすめ人気比較ランキング

20位:秋期限定栗きんとん事件

楽天ブックス
¥660 (2024/04/13 18:50時点 | 楽天市場調べ)

内容

あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。―それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい…シリーズ第三弾。

Amazonより引用
価格638円
ジャンルミステリー小説
出版社東京創元社
著者米澤穂信
ページ数254ページ

19位:本と鍵の季節

楽天ブックス
¥1,540 (2024/04/13 18:51時点 | 楽天市場調べ)

内容

堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが…。図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。

Amazonより引用
価格1540円
ジャンル短編集
出版社集英社
著者米澤穂信
ページ数304ページ

18位:クドリャフカの順番

楽天ブックス
¥704 (2024/04/13 18:51時点 | 楽天市場調べ)

内容

待望の文化祭が始まった。だが折木奉太郎が所属する古典部で大問題が発生。手違いで文集「氷菓」を作りすぎたのだ。部員が頭を抱えるそのとき、学内では奇妙な連続盗難事件が起きていた。盗まれたものは碁石、タロットカード、水鉄砲―。この事件を解決して古典部の知名度を上げよう!目指すは文集の完売だ!!盛り上がる仲間たちに後押しされて、奉太郎は事件の謎に挑むはめに…。大人気“古典部”シリーズ第3弾。

Amazonより引用
価格704円
ジャンルミステリー小説
出版社KADOKAWA
著者米澤穂信
ページ数400ページ

17位:犬はどこだ

楽天ブックス
¥814 (2024/04/13 18:51時点 | 楽天市場調べ)

内容

開業にあたり調査事務所“紺屋S&R”が想定した業務内容は、ただ一種類。犬だ。犬捜しをするのだ。―それなのに舞い込んだ依頼は、失踪人捜しと古文書の解読。しかも調査の過程で、このふたつはなぜか微妙にクロスして…いったいこの事件の全体像とは?犬捜し専門(希望)、25歳の私立探偵、最初の事件。新世代ミステリの旗手が新境地に挑み喝采を浴びた私立探偵小説の傑作。

Amazonより引用
価格814円
ジャンルミステリー小説
出版社東京創元社
著者米澤穂信
ページ数365ページ

16位:遠まわりする雛

楽天ブックス
¥691 (2024/04/13 18:51時点 | 楽天市場調べ)

内容

省エネをモットーとする折木奉太郎は“古典部”部員・千反田えるの頼みで、地元の祭事「生き雛まつり」へ参加する。十二単をまとった「生き雛」が町を練り歩くという祭りだが、連絡の手違いで開催が危ぶまれる事態に。千反田の機転で祭事は無事に執り行われたが、その「手違い」が気になる彼女は奉太郎とともに真相を推理する―。あざやかな謎と春に揺れる心がまぶしい表題作ほか“古典部”を過ぎゆく1年を描いた全7編。

Amazonより引用
価格692円
ジャンル短編集
出版社角川書店
著者米澤穂信
ページ数410ページ

15位:夏期限定トロピカルパフェ事件

楽天ブックス
¥660 (2024/04/13 18:52時点 | 楽天市場調べ)

内容

小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。賢しらに名探偵を気取るなどもってのほか。諦念と儀礼的無関心を心の中で育んで、そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を!そんな高校二年生・小鳩君の、この夏の運命を左右するのは“小佐内スイーツセレクション・夏”!?待望のシリーズ第二弾。

Amazonより引用
価格628円
ジャンルミステリー小説
出版社東京創元社
著者米澤穂信
ページ数248ページ

14位:王とサーカス

楽天ブックス
¥946 (2024/04/13 18:52時点 | 楽天市場調べ)

内容

海外旅行特集の仕事を受け、太刀洗万智はネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王殺害事件が勃発する。太刀洗は早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり…2001年に実際に起きた王宮事件を取り込んで描いた壮大なフィクション、米澤ミステリの記念碑的傑作。『このミステリーがすごい!2016年版』(宝島社)“週刊文春”2015年ミステリーベスト10(文藝春秋)「ミステリが読みたい!2016年版」(早川書房)第1位。

Amazonより引用
価格946円
ジャンルミステリー小説
出版社東京創元社
著者米澤穂信
ページ数472ページ

13位:ふたりの距離の概算

楽天ブックス
¥607 (2024/04/13 18:52時点 | 楽天市場調べ)

内容

春を迎え高校2年生となった奉太郎たちの“古典部”に新入生・大日向友子が仮入部する。千反田えるたちともすぐに馴染んだ大日向だが、ある日、謎の言葉を残し、入部はしないと告げる。部室での千反田との会話が原因のようだが、奉太郎は納得できない。あいつは他人を傷つけるような性格ではない―。奉太郎は、入部締め切り日に開催されたマラソン大会を走りながら、心変わりの真相を推理する!“古典部”シリーズ第5弾。

Amazonより引用
価格607円
ジャンルミステリー小説
出版社角川書店
著者米澤穂信
ページ数287ページ

12位:いまさら翼といわれても

楽天ブックス
¥748 (2024/04/13 18:52時点 | 楽天市場調べ)

内容

「ちーちゃんの行きそうなところ、知らない?」夏休み初日、折木奉太郎にかかってきた“古典部”部員・伊原摩耶花からの電話。合唱祭の本番を前に、ソロパートを任されている千反田えるが姿を消したと言う。千反田はいま、どんな思いでどこにいるのか―会場に駆けつけた奉太郎は推理を開始する。千反田の知られざる苦悩が垣間見える表題作ほか、謎解きを通し“古典部”メンバーの新たな一面に出会う全6編。シリーズ第6弾!

Amazonより引用
価格748円
ジャンルミステリー小説
出版社KADOKAWA
著者米澤穂信
ページ数384ページ

11位:追想五断章

楽天ブックス
¥715 (2024/04/13 18:52時点 | 楽天市場調べ)

内容

大学を休学し、伯父の古書店に居候する菅生芳光は、ある女性から、死んだ父親が書いた五つの「結末のない物語」を探して欲しい、という依頼を受ける。調査を進めるうちに、故人が20年以上前の未解決事件「アントワープの銃声」の容疑者だったことがわかり―。五つの物語に秘められた真実とは?青春去りし後の人間の光と陰を描き出す、米澤穂信の新境地。精緻きわまる大人の本格ミステリ。

Amazonより引用
価格545円
ジャンルミステリー小説
出版社集英社
著者米澤穂信
ページ数296ページ

10位:ボトルネック

楽天ブックス
¥693 (2024/04/13 18:53時点 | 楽天市場調べ)

内容

亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した…はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。

Amazonより引用
価格605円
ジャンルミステリー小説
出版社新潮社
著者米澤穂信
ページ数312ページ

9位:春期限定いちごタルト事件

楽天ブックス
¥660 (2024/04/13 18:53時点 | 楽天市場調べ)

内容

小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校一年生。きょうも二人は手に手を取って清く慎ましい小市民を目指す。それなのに、二人の前には頻繁に謎が現れる。名探偵面などして目立ちたくないのに、なぜか謎を解く必要に迫られてしまう小鳩君は、果たしてあの小市民の星を掴み取ることができるのか?新鋭が放つライトな探偵物語、文庫書き下ろし。

Amazonより引用
価格638円
ジャンルミステリー小説
出版社東京創元社
著者米澤穂信
ページ数251ページ

8位:満願

楽天ブックス
¥825 (2024/04/13 18:53時点 | 楽天市場調べ)

内容

「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、静かに刑に服したが…。鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴」、ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、全六篇を収録。史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。山本周五郎賞受賞。

Amazonより引用
価格781円
ジャンル短編集
出版社新潮社
著者米澤穂信
ページ数422ページ

7位:折れた竜骨

楽天ブックス
¥682 (2024/04/13 18:53時点 | 楽天市場調べ)

内容

ロンドンから出帆し、北海を三日も進んだあたりに浮かぶソロン諸島。その領主を父に持つアミーナは、放浪の旅を続ける騎士ファルク・フィッツジョンと、その従士の少年ニコラに出会う。ファルクはアミーナの父に、御身は恐るべき魔術の使い手である暗殺騎士に命を狙われている、と告げた…。いま最も注目を集める俊英が渾身の力で放ち絶賛を浴びた、魔術と剣と謎解きの巨編!第64回日本推理作家協会賞受賞作。

Amazonより引用
価格682円
ジャンルミステリー小説
出版社東京創元社
著者米澤穂信
ページ数290ページ

6位:インシテミル

楽天ブックス
¥880 (2024/04/13 18:53時点 | 楽天市場調べ)

内容

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。

Amazonより引用
価格858円
ジャンルミステリー小説
出版社文藝春秋
著者米澤穂信
ページ数528ページ

5位:追想五断章

楽天ブックス
¥715 (2024/04/13 18:54時点 | 楽天市場調べ)

内容

大学を休学し、伯父の古書店に居候する菅生芳光は、ある女性から、死んだ父親が書いた五つの「結末のない物語」を探して欲しい、という依頼を受ける。調査を進めるうちに、故人が20年以上前の未解決事件「アントワープの銃声」の容疑者だったことがわかり―。五つの物語に秘められた真実とは?青春去りし後の人間の光と陰を描き出す、米澤穂信の新境地。精緻きわまる大人の本格ミステリ。

Amazonより引用
価格545円
ジャンルミステリー小説
出版社集英社
著者米澤穂信
ページ数296ページ

4位:さよなら妖精

楽天ブックス
¥817 (2024/04/13 18:54時点 | 楽天市場調べ)

内容

雨宿りをする彼女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。忘れ難い余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。初期の大きな、そして力強い一歩となった、鮮やかなボーイ・ミーツ・ガール・ミステリをふたたび。書き下ろし短編「花冠の日」巻末収録。

Amazonより引用
価格817円
ジャンルミステリー小説
出版社東京創元社
著者米澤穂信
ページ数326ページ

3位:儚い羊たちの祝宴

楽天ブックス
¥737 (2024/04/13 18:54時点 | 楽天市場調べ)

内容

夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害され、四年目にはさらに凄惨な事件が。優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。甘美なまでの語り口が、ともすれば暗い微笑を誘い、最後に明かされる残酷なまでの真実が、脳髄を冷たく痺れさせる。米澤流暗黒ミステリの真骨頂。

Amazonより引用
価格649円
ジャンルミステリー小説
出版社新潮社
著者米澤穂信
ページ数329ページ

2位:Iの悲劇

楽天ブックス
¥836 (2024/04/13 18:54時点 | 楽天市場調べ)

内容

一度死んだ村に、人を呼び戻す。それが「甦り課」の使命だ。人当たりがよく、さばけた新人、観山遊香。出世が望み。公務員らしい公務員、万願寺邦和。とにかく定時に退社。やる気の薄い課長、西野秀嗣。日々舞い込んでくる移住者たちのトラブルを、最終的に解決するのはいつも―。徐々に明らかになる、限界集落の「現実」!そして静かに待ち受ける「衝撃」。これこそ、本当に読みたかった連作短篇集だ。

Amazonより引用
価格1680円
ジャンル短編集
出版社文藝春秋
著者米澤穂信
ページ数343ページ

1位:氷菓

楽天ブックス
¥572 (2024/04/13 18:55時点 | 楽天市場調べ)

内容

いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。

Amazonより引用
価格572円
ジャンルミステリー小説
出版社KADOKAWA
著者米澤穂信
ページ数224ページ

米澤穂信の小説のおすすめの選び方

ジャンルで選ぶ

本格ミステリー 

米澤穂信さんの初期作品は青春ミステリーを主に執筆していましたが、「さよなら妖精」が「このミステリーがすごい」で注目を集めたのを境に本格ミステリーを書き始めています。心理戦と謎解きを融合させたデスゲームものや後味の悪い嫌なミステリーの略称である「イヤミス」も発表しています。一風変わったファンタジーをベースにしたミステリーなども執筆しています。米澤穂信さんの本格ミステリーは幅広い分野で人気を集めています。

青春ミステリー 

米澤穂信さんといえば青春ミステリーを思い浮かべる方も多いでしょう。米澤穂信さんの青春ミステリーは日常の謎を解決するミステリーで殺人事件が起きないのが特徴です。デビュー作である「氷菓」はライトノベルのい賞である角川学園小説賞を受賞した作品です。ライトノベルでは珍しくない分野ですが、ライトノベルに縁のない方は馴染みのない分野と言えるでしょう。米澤穂信さんの青春ミステリーは意外性に満ちた結末に驚かされ、魅力的な登場人物が魅力的です。ライトノベルの好きな方や一風変わったミステリーを読みたい方、青春小説とミステリー小説を両方味わいたい方におすすめのジャンルです。

イヤミス 

米澤穂信さんの作品は青春ミステリー小説のような一見爽やかな作品でもイヤミスの匂いを漂わせるような結末が待ち構えています。本格的なミステリーになるとよりイヤミスの要素が強まっています。また、SFファンタジーの世界を舞台にしたイヤミスも執筆しています。米澤穂信さんのイヤミスの要素の強い作品は人間の本性や欲望を赤裸々に描いているのが特徴です。

暗黒ミステリー 

イヤミスの得意な米澤穂信さんは暗黒ミステリーと呼ばれるダークな作品も書いています。暗黒ミステリーは心にのしかかるような重苦しい作品でもありますが、同時にブラックユーモアがちりばめられているのも特徴です。暗い雰囲気が好きな方やブラックユーモアが好きな方は特におすすめの分野です。

ファンタジー小説 

米澤穂信さんのファンタジーの特徴はファンタジーとミステリーを組み合わせている事が特徴です。テレビゲームのロールプレイングゲームのような騎士が魔法がでてくるような舞台に、事件を推理していく話です。テレビゲームの好きな方や非現実的な話が好きな方は特におすすめの作品ジャンルです。

シリーズで選ぶ

古典部シリーズ 

デビュー作の「氷菓」から始まった古典部シリーズは米澤穂信さんの青春ミステリーの代表的なシリーズです。古典部シリーズは魅力的な登場人物が日常でおこり謎を解決していくミステリーです。普通のミステリー小説と違い殺人事件が起きない作品ですので、一風変わったミステリーが読みたい方や殺人などの描写が苦手な方におすすめのシリーズです。

小市民シリーズ 

小市民シリーズは小鳩くんの1人称で話が進んでいくシリーズです。常に子鳩くんの1人称でストーリーが進みますので、もう一人の主人公である小悪魔的な少女である小山内さんの心情が分からずやきもきする子鳩くんが見どころの一つです。古典部シリーズと同様、殺人事件は起きませんが、子鳩くんと小山内さんの奇妙な関係性はブラックユーモアと通ずるところがあります。

太刀洗万智シリーズ 

大刀洗万智シリーズは主人公がジャーナリストという職業という事もあり、主人公の観察力で謎を解いていくのが作品の魅力の一つです。主人公の大刀洗万智は1作目は高校生、2作目以降は新聞記者、そこからジャーナリストとなります。これまでの殺人の起きない青春ミステリーから本格ミステリーへと作風を変えた分岐点となるシリーズでもあります。謎と真相が複雑化しており本格ミステリーとして完成度が高い作品と言えるでしょう。米澤穂信さんの本格ミステリーを試してみたいという方はおすすめです。

ベルーフシリーズ 

ベルーフシリーズは大刀洗万智シリーズの2作目以降の別名となります。大刀洗万智シリーズ1作目「さよなら妖精」の後日談になります。名前の由来は大刀洗万智が記者を「天職」としており、そのルビにベルーフと振っていたことからベルーフシリーズと呼ばれるようになりました。ちなみにベルーフとはドイツ語で専門職、仕事という意味で、それが転じて天職・使命という意味をもっています。

メディアミックス作品を選ぶ

映画化した作品 

「インシテミル」は「インシテミル 7日間のデスマーチ」というタイトルで映画化され、豪華キャストで話題を呼びました。DVD化されているので、先に映画版を見ておくと小説を読むときにイメージが広がるので、小説を読むのが苦手な方は先に映画を見るのもいいでしょう。原作と映画版とは弱冠内容が異なるので、その違いを楽しむのも良いでしょう。

アニメ化した作品 

氷菓をはじめとする古典部シリーズはひとまとめに「氷菓」のタイトルでアニメ化されています。古典部シリーズのなかでは「ふたりの距離の概算」はアニメ化されていませんが、古典部シリーズの雰囲気や簡単な内容を知りたい方はアニメから入るのもおすすめです。また、アニメから入ると、原作をよむとアニメのシーンを思い浮かべるため非常に読みやすくなるので、読書が苦手な方もアニメから入るのがおすすめです。

ドラマ化した作品 

短編集の「満願」はNHKでドラマ化され、高い視聴率を上げた作品です。こちらも原作とドラマと違う部分やエピソードがあるので見比べてみるのがいいでしょう。高い視聴率を誇った作品ですのでドラマも質が高く面白くできてますので、小説を読んだこともある方もドラマを見てみるのをおすすめします。

小説の長さで選ぶ

長編小説 

長編小説はまとまった時間にじっくり読みたい方におすすめです。一言に長編小説と言っても、米澤穂信さんの長編小説の長さは作品によって様々です。300ページ程度で集中すれば半日程度で読めるものや、上下巻に分かれて読みごたえがあるものまであるので、自分の読書時間に合わせて本を選ぶのも良いでしょう。

短編小説 

忙しくてまとまった読書時間がなかなか取れない方やすきま時間に小説を読みたい方は短編小説をよむのがおすすめです。短編小説であれば一つの作品に一時間もあれば読む事ができるので、通勤時間や学校、仕事などの休憩時間に少しずつ読んだり、夜寝る前に一作品づつ読んだりするのに最適です。「本と鍵の奇跡」「追想五断章」などはひとつひとつの作品が関係ない形で書かれている短編集であり、「古典部シリーズ」は一冊で同じ舞台で展開する連作小説です。

文学賞受賞作品を選ぶ

日本推理作家協会賞 

米澤穂信さんは「折れた竜骨」で日本推理作家協会賞を受賞しています。「折れた竜骨」は一風変わったミステリーといえる作品です。「折れた竜骨」はSFファンタジーの世界観にミステリーを取り込んだ作品で、普段ミステリーや日常的な小説が苦手であまり読まない方も楽しめる作品です。

角川学園小説大賞 

米澤穂信さんは「氷菓」で角川学園小説大賞で奨励賞を受賞し、デビューを果たしています。スニカー文庫が主催しているライトノベル向けの新人文学賞で、現在は角川学園小説大賞は終了しており、現在の「スニーカー大賞」が角川学園小説賞の位置に当たります。「氷菓」はデビュー作でありながら根強い人気のある作品で、アニメ化など様々なメディア化もされており、米澤穂信さんの有名な作品の一つと言えます。

山本周五郎賞 

米澤穂信さんの本格ミステリーの代表作である「満願」は山本周五郎賞を受賞、同時に「ミステリが読みたい」「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい」でミステリーランキング3冠を取っています。ミステリーランキングで3冠を取った作品は「満願」が初めてです。「満願」はドラマ化されており米澤穂信さんが日本の代表的なミステリー作家と知らしめた作品でもあります。

米澤穂信の小説のおすすめまとめ 

今回は米澤穂信さんのおすすめ小説と選び方について紹介してきました。米澤穂信さんの初期作品はライトノベルよりで殺人のない青春小説、その後本格ミステリーへと移行していきます。どちらも作品としては素晴らしいので、好みによって読む作品を選ぶといいでしょう。今回の紹介で米澤穂信さんの作品を手に取る機会になれば幸いです。


こちらの記事もおすすめです

PR広告

Share
  • URLをコピーしました!

PR広告

PR広告

Amazon オーディブル

  • 今なら2ヶ月間無料で体験
  • プライム会員以外は30日間無料
  • 12万冊以上が聴き放題
  • オフラインで再生可能
  • プロ声優や俳優の朗読も
  • オリジナルコンテンツ多数

PR広告

Amazon オーディブル

PR広告

CONTENTS