認知バイアスとは?意思決定を歪める20の心理学を徹底解説

認知バイアスとは?意思決定を歪める20の心理学を徹底解説

認知バイアスとは、人がよく陥る思考の誤りや、思い込みのことです。実は飛行機の方が車より安全と言われたら、えっと思いませんか?

私たちは自分達が思っている以上に非合理な判断をします。この記事では意思決定を歪める認知バイアスを20通りご紹介します。

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認知バイアスとは?

認知バイアスとは?

皆さん、認知バイアスという言葉をご存知ですか? 認知バイアスとは、人がよく陥る「思考の誤り」や、「思い込み」のことです。 人はものごとを間違った捉え方をして、判断を誤ってしまうことがよくあります。

ここで急な質問ですが、皆さんは「自動車」と「飛行機」、どちらの方が危ないと思いますか? 恐らく大半の人が直感的に「飛行機」と答えるのではないでしょうか。

しかし実際は、自動車事故で死亡する人の人数は、飛行機事故で死亡する人の約500倍なのです。 その数値をもとに考えれば飛行機の方がはるかに安全ですし、逆に車に乗るのをためらう人が多くてもおかしくないですよね?

認知バイアスとは?

しかし人は 「車は乗り慣れているから大丈夫」 「飛行機は高度が高いから」 「飛行機事故のニュースが悲惨だったから」 などと、直感や偏った思い込みに引っ張られて飛行機の方が危険、と判断してしまうのです。

このように客観的に見たら誤っている判断をしてしまうような思い込みが、認知バイアスです。 世の中には、人間の認知や心理効果が理由で起こる認知バイアスが沢山あります。認知バイアスが起こる理由や、認知バイアスを引き起こる心理学をご紹介していきましょう。

認知バイアスはなぜ起こるのか?

認知バイアスはなぜ起こるのか?

そもそも、認知バイアスはなぜ起こるのでしょうか。 結論から言うと、その理由は人が「情報の取得や意思決定を省略し、サボる」癖があるからです。 普段私たちは、日常生活しているだけでも膨大な情報を取得しています。

街中を歩いているだけでも、道端を走る車やモニターに映る広告、騒音、レストランから漂う匂い、その他たくさんの情報を一度に受け取りますよね。 それと同時に、生きていると様々な「判断を迫られる場面」があります。

目の前の商品を買うかどうかという些細なことから、今転職すべきか否か、という人生を揺さぶるような決断まで、大小様々な決断場面がありますね。 人の脳には処理できる量の限界があるので、入ってくる情報をすべて受け取り、全て使って全ての決断をしている余裕はありません。

そこで、脳は情報や意思決定の取捨選択を行うのです。 必要な情報だけを受け取り、本当に判断が必要なものだけに頭を使うということです。

認知バイアスはなぜ起こるのか?

ではそこではどのように情報や決断の取捨選択が行われているのでしょうか? それは、「自分の都合の良いように」です。 例えば、もし自分の考えと矛盾する都合の悪い情報が入ってくると、どう感じますか? その矛盾がなぜ起こるのか、自分の考えのどこが間違っているのか、深く考えて、時には自分の考えを改めなくてはなりませんよね。

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その行為には、脳の大きなの容量を使います。自分の都合の悪い情報を処理するのは、効率が悪いのです。 そこで自分の意思や考えに沿った情報だけを選択するようになり、それが「確証バイアス」という認知バイアスの一種につながるのです。

このように、情報と決断を取捨選択する過程で、私たちは考えるのを放棄して偏った情報を取得したり、意思決定をその偏った情報にすぐ委ねることで、様々なバイアスが生まれてしまっているのです。

様々な種類の認知バイアスを見てみよう

様々な種類の認知バイアス

認知バイアスは先ほども話したように、情報を得たり意思決定することをサボるために生まれた様々な誤りのことですが、実際の脳の動きは説明した以上に複雑です。 そしてその複雑な処理の結果、様々な認知バイアスが存在しています。 これからその中でも特に日常生活や人生に関わる、知って損はない20の心理学をご紹介します。

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1.確証バイアス

確証バイアス

確証バイアスとは、人は自分が正しいと思うことを肯定する情報のみを目に留め、集めてしまう現象のことです。 例えばあなたが就職活動をしているとしましょう。 あなたは安定志向で、大手企業に就職して終身雇用を望んでいました。 すると、就活情報をしていても大手企業に就職することのメリット、中小企業に就職することのデメリットばかり集めてしまうのです。

本来大手企業、中小企業、ベンチャー、様々な選択肢にそれぞれメリットデメリットがあり、それを比較した上で最善の選択肢を選ぶのが良いですよね。 しかし大手企業に就職したいという思いが強いため、それを正当化する情報ばかり目に留まるようになってしまいます。

この行動にはたらく心理としてよく言われているのは、「自分の考えや意思決定を正しいと思って安心したい」というものですが、その根底には自分の意思を覆さずに楽に意思決定しようという脳のはたらきがあります。 確証バイアスに陥らないようにするためには、重要な意思決定の時には自分の考えがある時に必ずそのデメリットや問題点に目を向ける意識をすることです。

2.正常性バイアス

正常性バイアス

正常性バイアスとは、自分の周りに異常事態が発生した時に、それを日常生活の延長だと思いこみ「大丈夫」「問題ない」と考えてしまうバイアスのことです。 学校で非常警報がなっていても、ほとんどの子供達や先生は「誰かのいたずらか何かだ」と思い、避難しませんよね? 人は周りの異常に対して日常の延長に過ぎないと思い込み、心のストレスを回避する心理特性を持っています。

先ほども説明したように、身の回りの変化に全て反応しているとエネルギーを消費してしまうためです。 実は地震や津波などの災害が発生した時に多くの人が逃げ遅れてしまうのは、この正常性バイアスが原因とも言われています。 自分の身の回りに以上自体が起きた時に、それを放置せずには少しは確認するようにしましょう。 その意識を持つだけでも、危機回避能力は格段に上がります。

3.後知恵バイアス

後知恵バイアス

後知恵バイアスとは、結果が予測可能なものだったと後から思い込む効果のことです。 何かの結果を見た時に、「やっぱりこうなると思った」とよく思う、なんてことはありませんか? 例えば運転をしていて、一般道か高速どちらから行くか迷った挙句、一般道を選んだがその道が渋滞していた時、「やっぱり混んでたか…」と自分が予想できていたように思いますよね。

これは、同じ場面で高速道路を選んで混んでいた時にも同じく「やっぱり混んでいたか…」と思うはずです。 このように、特に考えて決めたわけでもない決断の後から起こった結果を自分の予想通りだと思い込む性質が後知恵バイアスです。 自分の考えや予想は当たるのだと自信過剰になっている人は、この心理効果がはたらいているかもしれないので注意が必要です。

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4.感情バイアス

感情バイアス

感情バイアスとは、自分が抱いている感情に引っ張られることで、情報の解釈や判断を誤ってしまうことです。 例えば気になる異性の相手がいる時に、返信が中々帰ってこないとします。

この時人は気持ちが盛りがっているため、「相手は恥ずかしがっているのに返信していないのだ」と自分の都合のように解釈してしまいがちです。

自分の感情が邪魔をして、客観的な判断ができなくなってしまうこの心理効果から逃れるには、物事を客観的な数値で判断できるように日頃から務めることが重要です。

5.信念バイアス

信念バイアス

信念バイアスとは、結果が正しければ過程もすべて正しい、と思い込む効果、またはその逆の効果のことです。 例えばサッカーの試合に向けてチームで試行錯誤して、 そのチーム自体は数段強くなったとしても、試合に負けてしまえば 「練習の仕方が悪かったよ」 と言われてしまうこともよくありますよね。

このように人は過程よりも結果を非常に重視するため、その結果に引っ張られて過程も評価されがちです。 このバイアスから抜け出すには、結果をただ勝ち負けや成功失敗という粗い味方で評価するのではなく、何がよくなって何が悪くなって、それは何が理由で、と分解して考えることでプロセスの評価を適切に行う必要があります。

6.自己奉仕バイアス

自己奉仕バイアス

自己奉仕バイアスとは、物事が成功した時は自分の功績だと感じやすく、失敗した時は他人や自分以外のせいだと思いやすい心理性質のことです。 職場でも、プロジェクトが成功すると自分が頑張ったと鼻を高くするのに、失敗に終わると部下に難癖つけてその責任を押し付けてくる上司がいたりしますよね。

人は自尊心を保つために、自分の失敗なるべく無くしたいという根源的な欲求があります。 そのため、失敗した時にはそれが自分にはどうしようもできないものだったと思い込むことで、安心を得ているのです。

7.内集団バイアス

内集団バイアス

内集団バイアスとは、集団の外にいる人よりも集団内にいる人をひいきし、優遇し、高く評価してしまう心理のことを指します。 例えば自分の仲間内の人が問題を起こしてしまった時に「まさかあいつがそんなことするわけがない」と思ったりしますよね。

この心理は、集団への帰属意識が強ければ強いほど顕著に現れます。 そしてこの心理効果は差別行動の原因の一つとされています。 内集団バイアスで適切な判断ができないと感じたら、第三者の手を借りるなどして公正な判断を仰ぐのが良いでしょう。

8.バーナム効果

バーナム効果

バーナム効果とは、多くの人に当てはまるような曖昧な表現を、まるで自分に特別当てはまっていると思い込んでしまう心理効果のことです。

例えば、以下の説明はあなたに当てはまりますか? 「あなたは人前では普通に振舞いますが、一人でいる時には気が沈んで落ち込んでしまうこともあります」 冷静に考えれば、これは大多数の人に当てはまりますよね? 一人でいる時には気が沈んでしまったことのない人というのはいません。

それでも人は、「この説明が自分に当てはまっている」と強く感じてしまうのです。 バーナム効果は特に占いでよく用いられる心理効果です。 占いをしてもらった時にその説明をよく聞いてみてください。 実は誰にでも当てはまるようなことを言われているだけかもしれませんよ。

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9.ハロー効果

ハロー効果

ハロー効果とは、ある人やものの顕著な特徴に引きずられてその人を判断してしまう心理効果のことです。 例えば学校で眼鏡をかけている人を見かけて、「頭良さそうだな」と感じた経験はありませんか? 実際にその人が頭が良いかどうかは、知らなければわからないはずです。

しかし「眼鏡」という強い特徴の印象に引っ張られてしまい、あたかもその人が頭が良いかのように思い込んでしまうのです。 人を顕著な印象で覚えるのは悪いことではないですが、それに引きずられて勝手なイメージを抱きすぎないように注意が必要です。

10.コンコルド効果

コンコルド効果

コンコルド効果とは、一度支払った費用やコストをもったいないと思ってしまうことで、その後の意思決定を誤ってしまう心理効果を指します。

例えば映画館に来てお金を払ったのにも関わらず、その映画が冒頭からとてもつまらないものだったらあなたはどうしますか? 「つまらないけど、お金払っちゃったのがもったいないから…」と、結局最後まで映画を見てしまう人が多いと思います。

このように、先にコストを払ってしまうとその支払いを無駄にしたくないという心理が働き、それが意思決定を歪めてしまうのです。

11.バンドワゴン効果

バンドワゴン効果

バンドワゴン効果とは、人は多数派が支持しているものを正しいと思いやすい心理効果のことを指します。 選挙の時に、多数の人が支持しているという理由だけで優勢な候補者に投票する人、結構多いですよね?

また、2軒のラーメン屋があって、片方だけ人が並んでいる時にはそちらのラーメンを食べたくなりますよね? これは、自分が十分な情報を持っていない事柄に対して、評価や判断基準を大衆に委ねようとする心理が働いています。

12.フレーミング効果

フレーミング効果

フレーミング効果とは、同じものでも見せ方によって印象が大きく変わるという心理効果のことです。 代表例は松竹梅の法則というものがあります。 もしレストランに行って800円のランチと1000円のランチがあったら、あなたはどちらを選びますか?

この場合、多くの人は「800円」のランチを選びます。 では、800円のランチ、1000円のランチ、1200円のランチがあったらどうですか? おそらく多くの人は、「1000円」のランチを選ぶのではないでしょうか。 これは、人が極端な選択肢を回避しようとする特性によるものです。 同じ1000円のランチでも、周りの条件や見せ方によって印象は大きく変わるという心理効果です。

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13.アンカリング効果

アンカリング効果

アンカリング効果とは、最初に与えられた基準によってもの飲み方や印象が変わる効果のことを指します。 「炊飯器、5万円!」 「炊飯器、今なら10万円が5万円!」 同じ値段の炊飯器でも、後者の方が買いたくなりませんか?

これは、最初の基準が10万円と高額に設定されることで、よりお得感を感じやすくなっているためです。 判断をするために人は判断基準を求めます。しかしすぐにわかりやすい判断基準に飛びついてしまうため、判断基準が適切でない場合もあります。 それにより誤った印象を抱いてしまうこともあるので、今一度自分が何を基準に目の前のものを判断しているか、考え直してみてはいかがでしょうか。

14.ダニング・クルーガー効果

ダニング・クルーガー効果

ダニング・クルーガー効果とは、能力の低い人ほどを自分を過大評価してしまい、能力の高い人ほどを自分を過小評価するという心理効果のことです。 自分の身の回りでも、実力が伴っていないのにやたらと自信を持っている人がいますよね?

逆にもしあなたが自分に自信を持っているのであれば、それが果たして周りから見てもそうであるといえるのか、今一度考えてみると良いでしょう。もちろん、本当に優秀で自分に自信を持っている人もいます。

15.ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)

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ギャンブラーの誤謬とは、人は過去の結果がその後の結果に影響を与えると強く思い込んでしまう心理のことを指します。 最も有名な例がコイントスです。 コインを投げて、表と裏を当てるゲームをやっていたとします。 もしここまで4回投げて全部裏が出ていたら、次は何が出ると思いますか?

「ずっと裏が出ていて、表とうらは2分の1だから、次は面が出そう」などと思ってしまいませんか? 実際は、1回のコイントスで表と裏が出る確率は常に2分の1です。 しかし人はそれまでの結果を気にして、あたかも次は表が出やすいかのように感じてしまうのです。

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16.観測選択効果

観測選択効果

観測選択効果とは、観測者によって観測するものに偏りが生じてしまうことを指します。 例えばあなたが新しい靴を買った時、街中で同じ靴を履いている人が急に増えたと感じることはありませんか?

実はこれ、急に靴が増えたのでなく、あなたがその靴を意識するようになったことで街中の同じ靴をより目に留めるようになったからです。 このように、人は情報を取捨選択し、自分の意識しているものの情報をより取り入れようとする性質を持っており、これをカラーバス効果といいます。

17.プロスペクト理論

プロスペクト理論

プロスペクト理論とは、人は同じ量の得よりも損の方を強く意識してしまうという効果のことです。 そんなに高価でないもの、全然使っていないものでも一度買ってしまうとなかなか捨てられない、その結果部屋にものが溜まっていくなんて事ありませんか?

これは、手に入れてしまえば手放す損を強く感じてしまうからです。 一般的に、同じ量の得と損であれば、損の方を2.5倍強く感じることがわかっています。 ある実験では、ロゴ入りマグカップを与えたグループと与えなかったグループに「いくらなら売るか?」「いくらなら買うか?」とそれぞれ問いかけたところ、売る値段の中央値は7.7ドル前後、買う値段の中央値は2.9ドル前後と、だいたい2.5倍程度の差が開いたそうです。

18.現状維持バイアス

現状維持バイアス

現状維持バイアスとは、人が現状を維持し、変化を嫌う心理のことを指します。 今の仕事が向いていない、もっと活躍できる場所に行った方がいい、と心の中で思っていても、なかなか転職に踏み出せず、ズルズルと同じ仕事を続けている。

そんな経験はありませんか? これは先ほど説明したプロスペクト理論も関係しているのですが、人は変化することで損をしてしまうリスクを回避しようとして、現状維持するのです。

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19.可用性ヒューリスティック

可用性ヒューリスティック

可用性ヒューリスティックとは、人は手に入れやすい情報や想起しやすい情報を優先して判断材料に用いてしまうという心理効果のことです。

最初に話した自動車と飛行機の例だと、飛行機の方が「高いから危険」「悲惨な事故」ということを想起しやすく、それを数字のデータに先駆けて用いることで飛行機の方が危険だ、と判断してしまっているのです。

20.根本的な帰属の誤り

根本的な帰属の誤り

根本的な帰属の誤りとは、自分自身に起こった悪いことは状況のせいにする一方で、他人のみに起こった悪いことはその人本人のせいであると思い込みやすい心理効果のことを指します。 例えば人と遅れられない大事な待ち合わせをしている時に、電車の遅延で遅刻してしまったとしましょう。

その時あなたは、予定通り着く時間に家を出ているのだから、自分のせいではないと思いますよね? しかし今度は相手が遅刻してきて、「ごめん、電車が遅延した!」と言われた時はどうでしょうか? おそらく頭の片隅で「遅延することもあるのだから、それも見越して少し早めに出ればいいのに…」と、相手のせいという思いが少し頭をよぎるのではないでしょうか。

認知バイアスに陥らないために重要なポイント

認知バイアスに陥らないために重要なポイント

ここまで認知バイアスについて説明してきましたが、いかがだったでしょうか。 認知バイアスに陥らないようにするための重要なポイントは、数字や客観性で考えることです。 今自分が正しいと思っているものは、数値ベースでも正しいのか。 周りの人から見ても、同じように正しいといえるのか。 認知バイアスは脳の癖であり、人はその癖によって主観にまみれる生き物です。

今説明しただけでも20個もの認知バイアスがあるわけですから、そこから抜け出すのは簡単ではありません。 しかし、このような効果がはたらいていると知っているのといないのでは、大きく変わります。 自分の意思決定はどうなのかと常に問いかけ、少しずつ認知バイアスを外して、正しい意思決定ができるようにしていきましょう。

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