付き合ってしまった人が、頼りない男だった場合、あなたはどうしますか?
最初はわからなかったのに、付き合ってみたら意外とナヨナヨ系だったとすると、結婚相手としてはちょっと考えづらくなってしまいますよね…。
そんな頼りない男と付き合ってはいけない理由について、詳しく解説しますね。
頼りない男の特徴その1:自分の意見を言わない
頼りない男の特徴として、「自分の意見を言わない」ということがあります。
この背景には、自分に自信を持てないという心理が隠れているのです。
頼りない男は、「自分の意見が間違っていたらどうしよう」と思うことから、自分の意見をなかなか言いません。
なんとなく自分の意見を求められた感じになった時だけ、弱々しく相手の顔色を伺いながら意見を言うのです。
こんな彼の姿を見ると「どうして自分の意見を言わないの?!」と腹が立ってしまいますよね…。
しかし、これは深く掘り下げていくと、「発言したことに対して責任を取りたくない」という思いや、「誰からも嫌われたくない」という思いが潜んでいることもあり、簡単に解決は出来ないかなり根深い問題なのです。
頼りない男の特徴その2:優柔不断
頼りない男の特徴として、「優柔不断」ということが挙げられます。
デートで行く店を決めるときも、なかなか自分では決められない、でもこちらが店を提示すると、なんとなく気乗りしなさそうな雰囲気も出す…。
「じゃあ自分で決めてよ!」と言ってもなかなか決めない…。
こんなシチュエーションが続いてしまうことを想像しただけで、結構イライラしませんか?
優柔不断な人と一緒にいるとイライラするだけではなく、「この人とずっと一緒にいて大丈夫かな?」と不安になってしまいます。
ですから、頼りない男は結婚相手の候補から外されていくことが多いのです。
頼りない男と付き合ってはいけない理由とは?
頼りない男と付き合ってはいけない理由は、いくつかあります。
理由1)なかなかプロポーズされない
頼りない男と付き合わない方が良い理由で一番大きなものは「なかなかプロポーズをしてくれない」ということです。
デートの店もなかなか決められないような頼りない男が、人生を大きく左右する結婚についてはもっと決断できないことって、安易に想像できますよね。
でも、付き合っている以上、プロポーズされることも頭の片隅では想像していますよね。
頼りない男は、結婚を決断するまでにも1〜2年かかってしまうことはザラにあります。
すると、女性は何年もプロポーズの可能性を待ちながら、頼りない男と一緒に過ごすことになるのです。
若いうちは多少待っても良いと思っていても、アラサー付近になると「本当にプロポーズしてくれるのかどうか」も気になってしまいますよね。
悶々とした不毛な時間を過ごすよりも、すっぱり諦めて新しい恋へ向かうというのも1つの選択肢ですよ。
理由2)心が狭い
頼りない男の多くは、落ち込みやすいことやイライラしがちであるという特徴があります。
そのため、心の狭い男性であることが多く、何かあるとすぐにプレッシャーを感じてしまい、そんな彼と一緒にいると自分までかなりイライラしたり不安になったりしがちです。
上記のような理由から、頼りない男を彼氏にするのは、自分にとってもリスクが大きいということをわかっておきましょう。
頼りない男を結婚相手に選ぶと、親のことで苦労する
頼りない男を選ばない方が良い理由で、「頼りない男は親にいい顔をする」という特徴があるからです。
結婚や結婚が間近になると、多くのことは2人だけの問題ではなく、家同士の問題になるため2人の問題に親が介入してくることもたくさんあるでしょう。
しかし頼りない男は、誰からも嫌われたくないため、パートナーであるあなたにもいい顔をしますし、親にもいい顔をするのです。
もしかしたら、あなたは相手の家族と意見が合わずに衝突してしまうこともあるかもしれません。
でも彼は、あなたの味方をするということはほとんどないでしょう。
これってとても寂しいことなのに、その場しのぎでどちらにも良い顔をする彼の姿を見ると、「本当に困った時に助けてくれない頼りない男」という認識がどんどん強くなってしまいます。
彼との結婚生活を想像してみた時に「そんな未来は嫌だ」!と思うのであれば、頼りない男である彼氏とそのまま結婚することは危険かもしれません。
頼りない男と付き合ってはいけない理由まとめ
頼りない男の特徴や、頼りない男と付き合ってはいけない理由について説明しました。
できれば頼りない男とは付き合わないほうがいいのですが、一番マズいのは、頼りない男だと思いながらもそのまま付き合ってしまうことです。
こうなると、うまくいかない原因は彼にだけあるのではなく、あなたにも責任がありますよね。
しかし、あなたの中に「そんな頼りない男でも好き」という気持ちがあるのであれば、まずは彼の性格が変わっていくようにアドバイスしていくことが大切です。
頼りない彼のことをそのままにしておくのではなく、2人で話し合って幸せな未来を見つけていきましょう。