自尊心の意味とは?自己肯定感の違い|自尊心を保つ・高める7つのヒント

自尊心が低い
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自尊心が低い…

自分に自信が持てず、何気ないひとことで落ち込むことがありますよね。「自分にはなにも良いところがない」「大したことをできていない」と思い込み、つらいことがあっても頑張りすぎてしまう場合も。自分に自信が持てないと自己肯定感が低くなってしまい自分を否定してしまうこともあるでしょう。

他人を気にしすぎて自分の意見を主張できなかったり、自分の能力を信じられなくてなかなか行動を起こせなかったりすると、自尊心が低い状態から抜け出せなくなります。もっと自分に自信を持ちたい、もっと自分を大切にしたいと思っても簡単に変えられないつらさもあるのです。

では、自尊心の意味について考えてみましょう。

自尊心の意味とは

自尊心の意味とは「自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド」。(小学館『大辞泉』より)

自尊心が高い人は普通の人が落ち込んでしまう出来事が生じても、前向きに捉えられます。一方、自尊心が低い人は自分で自分を大切にできず、何をしても否定的に考えてしまうので人生に満足できなくなるのです。自尊心が低いことは摂食障害にもつながるという研究結果もあります。

一度、自尊心が低くなると自信を持てない思考回路が癖になってしまい、なかなか抜け出せなくなります。自分を認められないため自分を受け入れられず、自尊心の悪循環に陥るきっかけになるのです。

自尊心と自己肯定感の違い

自尊心と自己肯定感は、英語に訳される際はどちらも「self-esteem」と同じ表現となり、一般的には同じ意味で使われます。

どちらも自分のことを肯定・尊重して前向きに受け入れる言葉です。違いは、自尊心は能力や魅力などの理由があるから自分を受け入れる意味で使用され、自己肯定感は何も根拠がなくても自分を受け入れる意味で使用される点です。

自尊心を保つ・高める7つのヒント

自尊心を保てる・高められると自分と他人の価値を認められるようになります。人と比べずに、自分の人生をより充実して生きられるようになりたいですよね。

自尊心を高めると、視野が広がって考え方自体がポジティブになっていきます。他人と比較するのではなく、自分の心を少しだけ変えてみましょう。

ここでは、自尊心・自己肯定感を保つ・高める7つのヒントを紹介します。

1.小さな成功体験をたくさん作る

小さな成功体験をたくさん作ることは、自信につながります。大きな目標を持つ必要はありません。

朝ご飯を食べる、毎日あいさつをする、食後に勉強を30分する、など小さなことから、成功体験を積み上げましょう。もし達成できなくても落ち込む必要はありません。

できなかったことも、自分には難しいと分かった1つの成功体験。次から目標のレベルを下げれば大丈夫です。

毎日、小さな成功体験をすることで、自然に大きな自己肯定感ができあがっています。

2.自分の感情を受け入れる

自分のネガティブな感情も受け入れましょう。自分の感情を受け入れるにはノートに自分の長所、短所、好きなこと、嫌いなこと、などを書き出してみるのがおすすめです。

ノートに書き出すことで、客観的な視点で自分を見られます。ネガティブや否定的な内容が多くなってもかまいません。「ありのままの自分でいい」と思えることが、自分の感情を受け入れることになって、結果的に自己肯定感を保つ・高められるのです。

自分の感情を受け入れると自己肯定感が高まり、前向きになれる、人の評価に左右されない、生きるのが楽になる、などの効果があります。

3.自尊心が低くなった原因を追求しよう

自分の現状を把握して、自尊心が低くなった原因を追及してみましょう。原因が分かれば解決策を模索できます。まずは一人称を使って、先ほど自分の感情を受け入れたときに分かった現状を「私は~と思っている」と書き出してみましょう。

そこから、周りに言われたことや失敗した出来事などを連想ゲームのように書き足してみましょう。書き出す過程の中でハッとする出来事が出てくるので、それがあなたの自己肯定感が低くなった原因です。

自分と向き合う作業なのでつらい方は、カウンセラーさんと一緒にやってみるのがおすすめ。

4.短所を潰すより、長所を伸ばそう

自尊心や自己肯定感を高めたい人は短所に目を向けて改善しようと努力するより、自分の良いところを伸ばすように心がけてみてください。誰にでも「方向音痴」「パソコンが苦手」「人前で話すのが得意ではない」など、何かしらの欠点はあります。

長所が思いつかなくても、一時的に分からなくなっているだけであなたにも良いところは必ずあります。

どうしても分からない人は短所を思い出してみましょう。全ての短所は裏を返せば長所になるのです。たとえば、以下のようなケースが考えられます。

  • 頑固=芯が強い
  • マイペース=なにごとにも落ち着いて対処できる
  • 落ち着きがない=行動力がある
  • 飽きっぽい=好奇心旺盛
  • プライドが高い=上昇志向

上記のように考えると、あなたにも長所があると気が付けたのではないでしょうか?自分の良いところを伸ばして自尊心や自己肯定感を高めていきましょう。

5.周囲からの褒め言葉を素直に受け止める

褒められても、反射的に「そんなことないよ!」と否定していませんか?謙虚なのは良いことですが、謙虚さも度を過ぎると自己肯定感の低下につながります。

自分の良いところが見えなくなっている人は、自己肯定感の低さが考えられます。あなたにとっては当たり前にできることでも、周りの人から見たら魅力的に映る部分はたくさんあるのです。

まずは、誰かに褒められたら「そんなことない」から「ありがとう」と感謝する習慣を身につけましょう。

6.自分の環境を変える

幼少期に愛されないまま育った子や、いつも人と比べられて育った子、条件付きの愛情で育った子は自己肯定感が低い大人になる傾向にあります。自己肯定感の低い原因が人や環境などにある場合、同じところにいるといくら努力しても低いままです。

環境を変えるには自分を否定してくる存在が両親であれば一人暮らしを始める、上司であれば転職がおすすめ。自尊心・自己肯定感が低くなる原因がなくなれば、必然的に自尊心は保たれます。

7.これまでの自分を労る

自己肯定感の低い人は、自分が大した人間ではないと思っています。しかし、毎日を生きるだけでも大変ななか、今あなたが生き続けている事実は素晴らしいことなのです。これまで生きてきたことをいたわることが大切です。

具体的な方法としては「毎日お弁当を作って食べている」「仕事に休まず行っている」など、日常生活の中で当たり前にできている努力を書き出してみてくださいね。

紙に書き出すことで、これまで自分が頑張ってきたことを思い出し、何気ない日常を生きている自分がいとおしくなるでしょう。

自分を愛す、自己愛精神を身につけよう

自尊心が低いときは、ポジティブになろうとしても難しいですよね。自分の能力を認められず自信が持てない状態は、つらく苦しいもの。無理に自己肯定感を高めなくても良いのです。

まずは自分の現状やがんばってきたことを認めて、いたわってあげてください。今まで努力してきたことが把握できれば、おのずと自分のことがいとおしくなります。

自分を愛するには、自分の現状を認める習慣を付けるのが大切です。小さな目標を立てて、少しずつ成功体験を積み重ねていきましょう。高い自尊心を保てると何を言われても気にならなくなって、より高い目標にも挑戦できるようになるのです。

あなたが今の自分を魅力的だと思える日が来るよう願っております。

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