英語のメタファー(比喩)表現のまとめ、snakeは陰湿、chickenは弱虫、sheepは従順な人?


あなたはこれまで英語の比喩表現(メタファー)を耳にしたことはありますか?どの文化や言語にも独特の比喩表現(メタファー)が存在しています。

英語も同様に様々なメタファーがあり英語を母語とする人々の日常に深く浸透しているんです。

英語のメタファーを知っていると文化や風習を理解できるだけではなく英語学習のツールとしても大変役に立ちます。

今回はよく使われている英語のメタファーがどういうものなのか色々な表現をご紹介していきます!

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  比喩(メタファー)と直喩(シムリー)の違いは

まず、比喩(メタファー)直喩(シムリー)の違いについて見てみましょう。

比喩表現は比喩と直喩の二つに分けられています。比喩も直喩もいずれも一つの物事を別の物事にリンクする表現方法ですが、

直喩(simile)“like”“as”を使った表現するのに対し

比喩(metaphor)は直喩のショートカットバージョン、つまり“like”“as”を省いて読み手の想像力に託すといった表現をします。

直喩(simile)“A is like B.”のように使われます。

Your eyes are like the sun.(君の瞳はまるで太陽のようだ。)

He eats like a pig.(彼は豚のように食べ過ぎる。)

そして“like”“as”を省く比喩(metaphor)“A is B.”のように“A”“B”を直接つなぎます。

You are my sunshine.(君は僕の太陽だ。)

He is a pig.(彼は豚だ(太っている)/彼は食べすぎだ)

ではここからは動物や様々な言葉を用いた英語のメタファーをご紹介したいと思います。

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動物に関する英語のメタファー

英語のメタファーで頻繁に登場するのが動物を使った表現です。動物が持つ特性やイメージを利用して例えに使われています。いくつか代表的な表現をご紹介しますね。

先ほど紹介した“pig”(豚)も性質やイメージ通り「太っている人」、「食べすぎな人」、「食べ方がだらしない人」に例えられたります。

豚以外のメタファーも見てみましょう。

sheep(羊):従順な人
I am not a sheep! (私は言いなりになんかならない!)

snake(蛇):陰湿な人
I can’t believe she is dating such a snake.(彼女があんな陰湿なやつとデートするなんて信じられない)

chicken(鶏):弱虫な人
You are such a chicken.(君はなんて弱虫なんだ)

early bird(鳥):早起きな人
He is an early bird.  He gets up before the sunrise every morning.(彼は早起きで毎朝日の出より早く起きているよ)

butterfly(蝶々):落ち着きのない人
I have a job interview tomorrow.  I have butterflies in my stomach. (明日面接があるんだけど緊張していて落ち着かない)

fox(キツネ):ずる賢い人
He is a fox. (彼はずる賢い人だ)

次に、動物以外でよく使われているメタファーをご紹介します。

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人生、会社、時間にまつわる英語のメタファー

Life is a journey.(人生とは旅だ)

Life is a drama.(人生とはドラマだ)

これらは一般的によく使われている人生を語るメタファーです。

「旅」や「ドラマ」以外でも人生について思い当たる表現があれば当てはめて言うことが出来ます。

例えば“Life is a canvas.”(人生とはキャンバスだ)のように人生を真っ白いキャンバスに例えて表現したりもしますね。

The company is sinking.(あの会社は沈みつつある)

We are all in the same boat.(みんな同じ船に乗っている)

よく「会社」を「船」に例えて表現したりしますが、会社を同じ目的地に向かって進む船としてそしてそこで働く社員を乗組員として例えたりします。

会社の経営が傾き始めると“sinking”(沈む)と言ったり社員をまるで一緒に荒波を航海する運命共同体のように

“all in the same boat”(同じ船に乗る)

と言ったりしますね。

今度は余りにも有名な「時間」に関するメタファーです。

Time is money.(時は金なり)

ベンジャミン・フランクリンが残した名言ですが日本でも同じ意味で「時は金なり」として使われていますね。これ以外にも偉人たちが残した名言メタファーを調べてみるのもおもしろいですね。

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その他の英語のメタファー

America is a salad bowl.(アメリカは人種のサラダボウル)

一昔前まで“America is a melting pot.”(アメリカは人種のるつぼ)という比喩表現を頻繁に耳にしませんでしたか?

これはアメリカという文化が多種多様な人種、価値観、生き方を受け入れそれらが均一に入り交ざって出来ているという意味なのですが

昨今では

“America is a salad bowl.”(アメリカは人種のサラダボウル)

という比喩表現が使われていますね。

これは、それぞれの個性を失うことなく互いを認め合い共存している文化であることを言い表しています。

これぞアメリカ!というメタファーですね。

My father is a rock. (俺の親父は頼もしいぜ)

これは、父親が強くそして頼りがいのある頼もしい存在であることを意味するメタファーです。

“rock”(石)が硬くて強いイメージから連想されているのが分かりますね。

She broke into our conversation. (彼女が私達の会話の邪魔に入った)

“break into”と言えば、泥棒が家や建物に侵入することを言いますがそのイメージを利用し会話をさえぎられたり邪魔されたりする時にこの表現を使います。

The design is too loud for me.(そのデザインは私にはうるさ過ぎる)

“loud”と言えば音が大きかったりうるさかったりする意味ですが服やデザインが“loud”と言う時は、そのデザインがガチャガチャしていてなんだか目にうるさいと言う意味の表現になります。

The test was a walk in the park. (あのテストは楽勝だった)

“a walk in the park”=(直訳)「公園での散歩」ですが、これはまるで公園を散歩するかのように快適でいい気分、つまり簡単で楽勝という意味になります。逆にテストが全然だめだったという時には、

“no walk in the park”

と使ってみて下さいね。

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まとめ

いかがでしたか?英語のメタファーの面白さをご理解頂けましたでしょうか?

言葉はメタファーに溢れているといっても過言ではありませんね。今回ご紹介したのはほんの一部のみですがメタファーは英語を学習する上では心強いツールにもなります。是非会話に取り入れて使ってみて下さいね。

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