有意義とは?意味・類語・対義語!有意義な時間・休日を過ごすには?

たまの休日、ぼんやり過ごしていたらいつの間にか日が暮れてしまった。せっかくの休日だったのに、もっと有意義に過ごせばよかった。

誰でもそんな後悔をしたことがあると思います。

今回は、有意義な時間を過ごすためのコツを、根本に立ち返って言葉の意味から詳しく解説していきます。

PR広告

CONTENTS

「有意義」とは

「実に有意義な時間が過ごせました」なんてセリフをよく耳にしますが、実際には何をもって有意義と言うのかよく分からないで使っている方もいるのではないでしょうか。

まず初めに、「有意義」の意味や類語を確認しておきましょう。

意味

有意義とは意義のあることを指します。

しかし、そもそも意義と意味とは違うのでしょうか。あらためて意義と意味の違いをおさえておきましょう。

まず、意味とは言葉や行為が持つ内容や、物事そのものが持つ価値を指します。対して、意義はある言葉や物事が「他の物との関係において」持つ価値のことを指します。

言葉の意味と言った時には、言葉が何を指しているのかを言います。しかし、言葉の意義と言った場合には、その言葉が使われた文脈によって言葉の意義が変化します。

類語

有意義の類語としてまずは有意味が挙げられますが、あまり使用頻度の高い単語ではありません。

他には「有益」や「有意」と言ったものも「有意義」の類語と言えます。

「有益」はなにかにとって利益をもたらす意味があることを、「有意」は統計的な考え方で意味がある(無視できない差異がある)ということを指す単語です。

有意義の内容である意義は文脈で変わります。そのため、ぴたりと一致する類語で置き換えることが難しく、意義に対応した別の言葉で言い換える方が容易です。

対義語

有意義の対義語は無意義ですが、あまり日常では耳慣れない言葉ではないでしょうか。

日常会話では無意義であったことを指して「無意味」と表現しますが、実用上はこの表現の方が馴染んでいるので正しく言い換える必要はないでしょう。

使い方

有意義の使い方としては

「有意義な一日を過ごすことができた」
「とても有意義な研修だった」

というように使います。

何かを評価する時に使うことが多いので完了形で使われやすい言葉です。

否定的な評価で使われることはなく、常に前向きな評価をする時に使う言葉です。有意義という単語を頻繁に口にできるような、充実した毎日を送りたいものですね。

英語

英語で有意義を意味する表現を紹介していきます。

英語では有意義は「fruitful」や「meaningful」と表現します。これは「実りのある」や「意味のある」といった意味になりますが。

有意義な一日を過ごせたことを表すならば「fruitful day」や「meaningful day」という風に表現することができます。

PR広告

「有意義」を使った例文

では、「有意義」を使った例文として以下を紹介します。

  1. 有意義な時間を過ごすことができた
  2. とても有意義な体験ができた
  3. 有意義な言葉に出会えた
  4. 有意義な話を聞けた
  5. 有意義な犠牲だった
  6. 有意義な人生だった

続いて、「有意義」を使った例文を、それぞれ詳しくご紹介します。

「有意義」の例文①:有意義な時間を過ごすことができた

もっとも馴染みのある例文ではないでしょうか。これは時間の使い方が有意義であったかどうかを表現している例文です。

せっかくの休日なのに、昼過ぎに起床してからも布団のうえでごろごろしてしまい、気付けば夕方。これは一般的に自堕落で有意義ではない時間の使い方でしょう。

逆に早起きして簡単な朝食をとった後に軽い運動、友人たちとランチを一緒にしてから買い物へ出る。早めの夕食のあとに読みたかった本を読んで、ゆっくりと入浴して就寝。このような時間の過ごし方は有意義と言っていいのではないでしょうか。

ただ、一日ごろごろとする過ごし方も、場合によっては有意義な時間の過ごし方とも言えます。それについては「有意義な時間を過ごすコツ」で詳しく解説していきます。

「有意義」の例文②:とても有意義な体験ができた

時間の使い方だけではなく体験も有意義なものかどうか評価することができます。

体験は研修であったり、旅行であったり、あるいは超常現象を目の当たりにするようなものもあてはまります。

有意義とは先に見たように「他の物との関係において価値のあること」を指すと説明しました。

したがって、それが日常とは離れたものであれば、ほとんどの体験は「日常との比較において」意義のあるものと評価することができます。

有意義な時間を過ごしたいと望むのならば、日常を離れた体験に飛び込んでみることが一番の近道かもしれませんね。

「有意義」の例文③:有意義な言葉に出会えた

日常の延長線上でも「他の関係において」という条件が揃えば、有意義なものと出会えることがありますが、言葉もそのひとつです。

あなたは就寝前のひとときに小説を読んでいたとします。あるいは病院での待ち時間に何げなく手に取った冊子に目を通していたのかもしれません。

別のある瞬間に、あの時視線を走らせていた活字の一文が頭から離れなくなり、そこから自分の考え方や行動が変わっていくというような体験をしたようなことはないでしょうか。

これは紛れもなく「その時の自分にとって」有意義な言葉に出会えたことに他なりません。

旅行や研修などとは異なった読書という体験でも、日常を少しだけ離れて有意義なものと出会えるチャンスがあります。

忙しくて旅行なんてとても行く暇がないならば、静かな部屋でお気に入りの本を開いてみてはいかがでしょうか。

「有意義」の例文④:有意義な話を聞けた

旅行や読書など、日常を離れてみると有意義なものと出会えることが多いですが、他人の話を聞くことも有意義なものとなることがあります。

当たり前ですが、他人は自分ではありません。ですから、いくら共に時間を過ごそうともどれだけ同じものを見てきていようとも、完全に一致した価値観を持つことはありえません。

自分とは接点の少ない他人であればなおさら価値観は異なってきます。そのような人の話を聞くことは、ふだん接することのない知識や経験について知る、とても良い機会となりえます。

もちろん、よく見知ったひとでも構わないのですが様々なひとの話を聞く方が、有意義な時間を過ごせる可能性が高いでしょう。

「有意義」の例文⑤:有意義な犠牲だった

有意義は主に肯定的な評価で使われる単語だと説明しました。肯定的な単語であるからこそ否定的な文脈で使われることもあります。

何かを成し遂げるために何かを犠牲にしなければならないという場面は、人生のうちに幾度かは直面することがあるでしょう。その場合に、その犠牲が無駄ではなかったと確認するために「有意義な犠牲だった」と使われます。

この場面では犠牲が本当に有意義であったのかどうかはあまり問題になりません。むしろ客観的には無意味のように見える場合に、有意義であったと言い直すことで、ある種の慰めや自己欺瞞をするために有意義と言う言葉が使われます。

たとえ無意味であったとしても「ある関係性においては」価値があるという文章は成り立ちますので、価値のある犠牲ではなく有意義な犠牲という表現が適していると言えます。

「有意義」の例文⑥:有意義な人生だった

随分と話しが大きくなってしまいましたが、ひとの人生を評価する時にも有意義という表現は適しています。

ひとの人生に価値があったかどうかは客観的に決められるものではありません。多くの財産を成すことや愛するひとに囲まれることなど、何をもって幸せとするのか価値観はひとそれぞれです。中には、幸せであることにすら価値を置かないひとさえいるでしょう。

だから、「本人あるいは見送るひととの関係性において」価値があるという意味で有意義な人生だったと表現することが、しっくりとくるのでしょう。

PR広告

有意義な時間を過ごすコツ

では、有意義な時間を過ごすコツをみていきましょう。
有意義な時間を過ごすコツには、以下のものがあります。

  1. 何をするのかを決める
  2. どの程度するのかを決める
  3. 決めたことに縛られない
  4. 振り返る

続いて、有意義な時間を過ごすコツを、それぞれ詳しくみていきます。

有意義な時間を過ごすコツ①:何をするのかを決める

有意義な時間を過ごすためにはまず、その時間で何をするのかを決めます。これは有意義であることが「他の物との関係において価値がある」ことから、自分で何をするか決めたことという他の物を用意するということです。

何をするのかを決めずに時間を過ごした場合には、そもそも価値判断の基準がないため有意義だったのかどうかを判断することができません。

何をするのかは、必ずしも活動的である必要はありません。たとえば、「何もしない」ことを心に決めて、意識的に何もしない時間を過ごしたのならば、それは間違いなく有意義な時間を過ごしたことになります。

有意義な時間を過ごすために何かしなければならないと、焦って決めたことでは有意義な時間とならないこともあります。何をしたいのか、何をすべきかをじっくり考えましょう。

有意義な時間を過ごすコツ②:どの程度するのかを決める

何をするのかを決めたら次はどの程度するのかを決めます。自分でどの程度それをしたら胸を張ってやったと言えるのかを決めておかなければ、せっかく決めたことも決めていないのと大して変わらないことになりかねません。

今日は一日勉強するぞと決めて机に向かったものの、いまひとつ集中できず休憩を挟んで勉強していたら、いつの間にか勉強を挟んで休憩しているような一日が、一日勉強していたと胸を張って言えるでしょうか。

今日はこれを一冊終わらせる、や30ページ進める、のように、何をどの程度するのかを具体的にしておけば、できたのかそうでないのかは明らかです。

有意義な時間を過ごすコツ③:決めたことに縛られない

実際のところ、何をどれだけするのかを決めたとしてもどうしても気分が乗らなくてこのままでは決めたことをできそうもない、ということもあります。

そのような時はいさぎよく諦めてしまうことも有意義な時間を過ごすためのひとつの方法です。どうやったって決めたことができないことが明らかなことを頑張って、それでやはりできなかったとして有意義な時間だったとは言えないはずです。

それならば、あらためて別のことで有意義な時間を過ごすように方針を変えてしまいましょう。

今日は勉強がどうしてもはかどらないから、一日全力で気分転換をしようという目標でも構いません。もっとも、それが何度も続いてはいけませんが。

有意義な時間を過ごすコツ④:振り返る

ああ、とても有意義な時間が過ごせたな、と自然に口から漏れるような完ぺきな時間が過ごせればそれが一番です。でも今のご時世、なかなかそんな余韻にひたる暇もなく、気付いたら別の出来事に追いやられてしまいがちです。

時間に追われる毎日は仕方がありません。それでも、ほんの少しで良いのでどんな時間を過ごしたかを振り返りましょう。

それで有意義な時間だったと感じることができれば良いですし、いまいち意義のある時間ではなかったなと感じたのならば、どうしてそう感じたのか、何がいけなかったのかを少しだけでも振り返りましょう。

ちょっとした習慣ですが、確実に行動が変わってきます。そうすればいつしか毎日が有意義に過ごせるようになるかもしれません。

PR広告

有意義な休日の過ごし方

では、有意義な休日の過ごし方をみていきましょう。
有意義な休日の過ごし方には、以下のものがあります。

  1. 知らない街を散歩する
  2. 身体を動かして汗をかく
  3. ひとと会って話す
  4. 勉強する
  5. 身の回りを整える
  6. 身体と心を休ませる

続いて、有意義な休日の過ごし方を、それぞれ詳しくみていきます。

有意義な休日の過ごし方①:知らない街を散歩する

チケットを予約して、一日身体を空けて遠くまで旅行をするまでもなく、知らない街を訪れて散歩するだけで有意義な休日を過ごすことができます。

もし、知らない街へ足を運ぶのが難しかったならば、見知った街であっても普段は入らない裏通りに足を踏み入れてみたりするだけでも違うはずです。

ひとの生活はどうしても毎日が同じパターンの繰り返しになりがちで、目にするもの耳にするものも固定化されてしまいます。知らない街や馴染みのない通りに足を運ぶことで、普段とは違う景色や音と触れることができます。

自分とは馴染みのないものと触れることで、普段の自分のありようや立ち位置がはっきりとしてきて新たな気付きがあることでしょう。

有意義な休日の過ごし方②:身体を動かして汗をかく

身体を動かして汗をかくことは有意義な休日の過ごし方として代表格と言えるのではないでしょうか。

身体を動かすことは血流を良くし筋肉を成長させるなど健康増進として身体的に良いことであることは間違いありません。ですが、運動はそれだけではなく精神的にも大きく良い影響を及ぼします。

運動は身体に負荷をかけることですから、基本的に苦しいものです。それをあえてするというのは自ら苦しみに行くことです。

にもかかわらず、運動後に爽快な気分になることを期待してわざわざ自分から苦しみに向かっていくという行為は、それをやり遂げた際に運動によるホルモン分泌以上に精神的な達成感をもたらします。

運動により、自ら苦しみに立ち向かいそれを乗り越えて達成感を覚えるという経験を繰り返すことは、手軽に成功体験を積むことができるという意味でも有意義な休日な過ごし方と言えます。

有意義な休日の過ごし方③:ひとと会って話をする

ひとと会って話をすることは有意義な休日の過ごし方です。話す相手は必ずしも友人である必要はありません。

親しい友人と会って話をすることはストレス解消にとても良い時間となりますが、さほど親しくない人と話すことも、異なる価値観に触れる良い機会となるため有意義な時間を過ごすことにつながります。

また、人との出会いはそれを契機に別の人との出会いを呼び込むこともあります。積極的に人と会って話をすることはストレス解消以上に有意義な時間となる可能性があります。

有意義な休日の過ごし方④:勉強する

言うまでもなく勉強は役に立ちます。勉強することで知識が付き、頭の回転が速くなることもあります。また、ひとによっては運動と同じく勉強が苦痛であるかもしれません。その場合は、苦痛である勉強を乗り越えたことで達成感を得ることができます。

勉強の対象は学校や仕事に関わることに限る必要はありません。趣味や興味のあることなどなんでも良いので新しい知識に触れることは、いつかあなたの身を助けることになるでしょう。

有意義な休日の過ごし方⑤:身の回りを整理する

日々の仕事に疲れ切って、活動的に外に出てひとに会ったり、身体を動かしたり勉強したりというエネルギーが残っていないひともいるでしょう。

その場合、部屋の中を整理したり庭の掃除をするだけでも有意義な時間を過ごすことができます。

疲れ切ってしまうと身の回りをきちんと整理しておくことさえ面倒で手を抜いてしまいがちです。気持ちは分かるのですが、それでも少しだけ無理をして掃除機をかけてシーツを洗濯して、ごみを片付けてみましょう。

枯れ果てていたように思えたエネルギーが不思議と復活します。まだ時間があるならば近くへ散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。

有意義な休日の過ごし方⑥:身体と心を休ませる

どうしようもなく身体が重くて起き上がることさえ難しい時もあります。そのような時は有意義な一日を過ごそうなどと無理をして活動しないということも、逆説的ではありますが有意義な一日を過ごすことになります。

つまり、初めから今日は一日身体と心をゆっくりと休ませる日だと決めてしまえば良いのです。なにも活動的であることだけが有意義な一日の条件ではありません。意識的に徹底的に自分を休ませるということも非常に有意義な一日の過ごし方です。

ゆっくりと休んでエネルギーが回復したら別のことを始めればいいのです。

PR広告

有意義とは?意味・類語・対義語!有意義な時間・休日を過ごすには?のまとめ

有意義とは意味とは少し異なり、「他の事との関係において」価値があることを指します。

有意義な一日を過ごすには、何をどの程度やるかを決めて、やったことを振り返ることが大事です。ただ、疲れきってどうしようもない場合には、休むことを徹底的にすると決めてしまうことも必要です。

有意義な一日を過ごすことだけに振り回されて、無理に疲れてしまわないように注意しましょう。

PR広告

Share
  • URLをコピーしました!

PR広告

PR広告

Amazon オーディブル

  • 今なら2ヶ月間無料で体験
  • プライム会員以外は30日間無料
  • 12万冊以上が聴き放題
  • オフラインで再生可能
  • プロ声優や俳優の朗読も
  • オリジナルコンテンツ多数

PR広告

Amazon オーディブル

PR広告

CONTENTS