今回は、いつまで待っても告白してもらえないという悩みを持つ女性たちに、恋愛を実らせるコツをお届けします。
恋したい気持ちはあるけど、告白を待つばかりで何も進まないという方。
待つだけで恋が実るのは、よほどのモテ女だけです!
最近は草食系男子や受け身男子が多いのが現実。
生涯未婚という人も増えています。
好きな人から告白が来ないときは、アクティブに対処するしかないですよ。
告白されたい派・告白する派
ほとんどの女性は、男性からの告白で恋愛関係をスタートさせたいと思っています。
その率は8割を超えるともいわれます。
「白馬の王子様がお迎えに来るのを待っている…」とまではいかないまでも、素敵な男性が目の前に現われ、その人に告白されることを夢見ている女性が多いということですね。
多くの女性が、「好きな人から告白されたい」という願いを持っている中で、自分から押していく方が性に合っているというタイプの女性もいます。
また、本当は向こうから告白してほしいけど、待つのを諦めて自分から気持ちを伝えることにしたというケースもあります。
男を惹きつけるベースは「見た目」
好きな人を彼氏にするためのファーストステップは、見た目でを惹きつけていくことです。
女の魅力は外見だけで決まるわけではありませんが、外見にそそられるものがなければ、興味さえ持ってもらえないという惨劇を招きます。
- 笑顔が可愛い
- きれい
- セクシー
- おしゃれ
男の恋心は、女性の見た目の美しさに惹きつけられることから始まります。
「あ、可愛い」「あの人、きれい…」と感じると、男はその女性に注目するようになります。
たとえばメールなどでつながる場合でも、注目の度合いによって男性心理には大きな差が出ます。
- 注目している女性とメールをやり取りした途端、「気になる女」として意識し始める。
- ノーマークの女性からのメールは、大して意識もしないし記憶にも残らない。
彼とあなたとの距離感チェック
告白をじっと待つだけで成就させられる恋は稀です。
恋を実らせる女性は、相手からの告白を受け身に待つのではなく、『告白させてやろう』というアクティブな思考を持っています。
恋の行方を相手まかせにしないことで成功率は上がります。
好きな人とあなたの距離を以下の項目で計ってみてください。
彼との距離感は恋人に近い?友達?それとも単なる知人レベル?
「はい」が多いほど、恋が成就する確率は高くなります。
- 日常的にLINEやメールなどを送り合う関係である。
- 向こうからLINEやメールが送られてくることがある。
- 彼から電話がかかってきたことがある。
- 3日以上、連絡が途絶えることはない。
- 仕事や趣味など、あなたに対し個人的な質問をしてくることがある。
- 他人には話さないような深い話もできる関係である。
- あなたの話に興味を持ち、共感してくれたり意見を言ってくれたりする。
- 食事デートなど、ふたりきりで出かけたことがある。
- あなたと話しているときの彼は楽しそうに見える。
- あなたと目が合うと、彼は笑顔になる。
- 「困ったらいつでも言って」など、俺を頼っていいよ的なセリフを言われたことがある。
- 「疲れた」「眠い」「仕事行きたくない」など、子供のように甘えた態度を見せてくることがある。
恋愛成功率を上げたい
どちらから告白しても恋は成功させられる
- 自分から告白する
- 相手からの告白を待つ
高い確率で好きな人を彼氏にする女性は、どちらのパターンからでも恋を実らせていきます。
どちらの方法を選んでも、恋を成功させる基本プロセスは同じだからです。
アプローチなしに恋は成就しない
今、凄く好きな人がいるという女性、彼氏が欲しいという女性に一番お伝えしたいアドバイスは、『告白を待つだけでは不充分』だということです。
男性からの告白を望むにしても、自ら告白するにしても、相手を振り向かせるためには事前に行動しておく必要があります。
ただの友達は何人いても構いませんが、恋人というのは世界にたった一人ですね。
数えきれないほど女性が存在する世の中で、『彼にとってのたった一人』にならない限り恋人にはなれないのです。
好きな人との「接点」を作る
- 次から次へと彼氏ができる女性。
- 好きな人とは必ず相思相愛の関係にしていける女性。
そんな彼女たちは、特別運が良いというわけではありません。
何もしなくても男がどんどん寄って来るようなモテ女子というのは、世の中にほんの一握りしかいません。
それ以外の女性は皆、気になる男性との距離を縮めていく努力をしています。
好きな人ができたら、まずは脈ありになることを目指して積極的にコミュニケーションを取るようにします。
男と女は、『よく顔を合わせる相手』『よく話をする相手』と恋に落ちやすいといわれています。
好きな男性との心理的な距離を近づけるためには、彼と接点を持つことが必要不可欠です。
自ら「好きです」と告白するのは無理でも、LINEトークを楽しんだり、「一緒にご飯行こうよ」と声をかけるくらいのところまでは自力で頑張りましょう。
1対1の接点を持たなければ、あなたの良さを彼に気づかせるチャンスも訪れませんね。
特に相手が年下の男性の場合は、多少ぐいぐい押しても引かれる可能性は低いです。
男性は年上の女性にリードされることに対して抵抗がなく、「さすが年上の女だ」と好意的に受けてくれる傾向があります。
- 「最近寒いから、温かい物でも食べに行きたいね」
- 「駅前に新しい店ができたね。今度行ってみない?」
好きな人をさり気なく誘う方法はいくらでもあります。
食事に誘ってきた人のことを「変だ」と思う人はいませんので、肩の力を抜いてさらっと声をかけてみませんか?