老害とは?意味は?老害と呼ばれてしまう人の特徴や対処法まとめ

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日本は、典型的な高齢者社会になってしまい、2025年には、5人に1人が後期高齢者になります。現在、老害が問題になっており、これからは、社会問題になる勢いです。

老害とはどんなものか?老害と呼ばれる人の特徴や対処法をまとめてみました。よく読んで是非参考にしてください。

目次

老害とは?どんな人?

老害とは自分が老いていることを気付いてか、気付かずして周りの若者の活躍を妨げたり、社会の迷惑になる行為を行うこととあります。

間違いなく年配者が圧倒的に多いですが、まれには、若くても、老害を与える人は存在します。

そして高齢者でも、立派な方で、謙虚で、話を聞く価値のある方は沢山いらっしゃいますので、誤解のないようにお願いします。

老害を与える人か、そうでないかは、年齢ではなく、気持ちの持ち方、基本的な考え方です。

未だに、自分の生き方を見つめ直して、自分に問うている人は、老害を与える態度はとりませんし、人も集まってきます。年をとってもモテます。頭が柔らかいのです。

一方、老害を与える人は、頭がカチカチで、人の意見なんか聞きません。ですから、対処方法が少ないのです。

本当は、頭の上がらなかった昔の上司や先輩に、ご足労願って、意見してもらえばいいのですが、現実にはその為に呼び出すのは、はばかられますし、多くの方はもう亡くなっているはずです。困ったものです。

老害と呼ばれてしまう人の特徴

特徴①自説を押し付ける

老害と呼ばれてしまう人は、頑固というか、自説は曲げません。むしろ押し付けてきます。長い間、生きてきた自分の信じることに自信を持っています。

普通の人であれば、正論に近いのですが、時々トンチンカンなことを平気で言う人もいるようです。また情報として間違っていても、正しいと解釈している人もいます。

自説のバックグランドは自分の経験からくるものもありますが、多くは古くからの価値観に基づいているものが多いようです。

例えば、経済的理由から、或いは別の理由から、子供の持たない夫婦もいますが、子供を持たないのはけしからんと言って、非難します。

結婚したら家を買えと言いますが、今は昔と違って、給料の上がらない時代ですし、将来少子化で、家が余りますので、昔とは条件が違います。

もっと待って住宅の値段が下がってくることも予想できます。未だに土地と不動産は下がらないから今のうちに買っておけというのは、時代錯誤も甚だしいです。

バブル崩壊で痛い目に合ったくせに、忘れています。

特徴②自信を持っている

かなり長いこと生きてきて、それなりの地位にいた人も多く、自分の事、自分の意見に自信を持っています

自信を持つことはいいのですが、自信を裏付けに、上から目線で話をします。自信と言っても自分の人生を美化しているらしく、かなり裏付けのない自信の場合が多いようです。

悪かった過去はすべて忘れて、いいことだけを覚えているような都合のいい裏付けの自信のようです。

自分はこんなに立派な人生を送ってきたのだから、言っていることは立派なことばかりだということです。

自分の中で、勝手に自信をもって、心の中で叫べば、迷惑でないのに、他の人に偉そうに言うのは、納得できません。でも、どうでもいいことは、無視しておきましょう。

特徴③セクハラ、パワハラ当たり前

老害と呼ばれている高齢者が活躍したころは、セクハラやパワハラがうるさくなかった時代なので、全く気にしていません。

一般的に老害をする比率は女性より男性の方が圧倒的に多いようです。昔の感覚を引きずってしまっていますので、注意しても効果はありません。

ただし、現役のころと違って、接触するのは、スーパーの店員や、飲食店の店員、お店の販売員などですので、余計にお客様目線で、偉そうにしたがる傾向があります。

老人ホームなどでは女性の看護師の胸やお尻に触って、いいだろう!減るものじゃないのだから!と言って平然としている年寄りが多いと言います。

看護師の方も老人だからと言って、表ざたにしませんが、いいことではありません。

パワハラに関しては、会社を引退しているのであれば、世間ではパワーはない筈ですが、先ほど言ったような客商売の従業員などに、お客としてのパワーを使います。

世間に対しては、年配者としてのパワーを使います。

特徴④人の話を聞かない

自分のことは、際限なく話す癖に、人の話は聞きません。まず人に話す隙間も見せません。自分さえよければいいのです。

少しは聞いてやろうとも考えず、ひたすら自分の話を続けます。本当に、今まで、よく世間を生きてきたと思えるほど、人の話が始まると、機嫌が悪くなります。

そして覆いかぶさるように、話を取ってしまいます。さらに、都合の悪い話は、耳が遠い振りをして聞こえなかった振りまでします。

でも、自分への悪口は地獄耳で、しっかり聞いています。

人の話を少しでも聞いてくれて、常識の範囲で、自分の行動を改めてくれたら、老害問題も変わってくるのですが、今のところ、そんな話は聞いたことがありません。

昔から、エジプトでも、資料の中に、近頃の若い者はなっていないという表現があるらしいです。いつの時代にも、老害的なことは、あるようです。

また、日本では老害が問題になっていますが、外国でも老害はあるようで、オーストラリアでも、日本と同じような老害の例が紹介されています。

切符売り場の窓口で、後から来た老人が、割り込みをして、切符を手に入れて、歩けないと言って、車いすを押してもらって帰ったのですが、来た時は、すたすた歩いてきたらしいです。

特徴⑤多様なライフスタイルを認めない

自分のやってきたこと、自分のライフスタイルしか認めていないので、他の人のライフスタイル、特に若い人のライフスタイルは認められません

ラフな格好をして、仕事をする事も気に入りません。フリーターなどのライフスタイルなども、到底許せません。

大きな会社に入社して、退職して自分の好きなことを始めるのも気に入りません。

旅行が好きだから、色々な会社を務めたり止めたりして、旅行して楽しんでいる若者も、さも悪いことをしているように言います。

スーツ着て、会社に行くのはまともで、カジュアルな格好で会社に行くのは不真面目と言います。長期の休暇を取って、楽しむことにも否定的です。

特徴⑥話がくどい

老人ですから、時間はいっぱいありますので、話は相対的に長いです。そして、同じことを何度も言う傾向があります。

普段、よっぽど話が聞いてもらえない事に対する反動なのかもしれませんが、話し出すと、くどいです。

痴ほう症の人は、短時間で同じことを繰り返して言いますが、痴ほう症でもないはずの人でも、何回も同じ話を繰り返します。

話題が豊富なら、聞いていても面白いのですが、さすがに同じ話を何回も、顔を見るたびにやられると、参ってしまいます。

大体、老害をする人の話は、ワンパターンで、話題が限られています。これは聞く人を苦しめるだけですから、罪の比較的少ない老害です。

特徴⑦短気で怒りっぽい

よほど悪いことが続くのかどうかは分かりませんが、とにかく怒りっぽい人が多いです。年を取ると短気になるのか分かりませんが、良く怒る人が多いです。

高齢者になる前はそんなに怒る人でなかったのですが、高齢者になると怒りっぽくなるらしいです。

老人だから、怒っても、大目に見ていますが、大目に見ることが行動を増長させるのかもしれません。

案外怒るだけで、何もできないから逆に怒鳴り飛ばしたらおとなしくなったという人もいましたが、全員そうとも限りませんし、大人げないので、実験しないでください。

誰か、本当に、言って聞かせる先生がいればいいのですが、いないのが問題です。

理不尽に、ひどい怒り方をした時には、例え相手が高齢者でも、お店の人や、場合によっては、警察に届けましょう。

特徴⑧老人であることを利用する

いつもは、威勢のいいことを言っていますが、都合が悪くなると、自分が老人であることを理由にして態度を変えます

今の若い者には負けないと言っているくせに、自分は老人だから出来るわけはない。昔だったら、負けるわけがない。意味の解らないことを、平気で言ってのけます。

スマホを操作して歩いていた若者に、後ろから自転車でぶつかってきた老人が、本来、老人の方の過失が多いのに、若者の責任にして自慢している老人がいますが、本当にこれでいいのか疑問です。

やはり、警察に、老人だからと甘くされたのが原因です。困るのは、バスや電車で席を譲っても、そんなに年寄りではないといった顔をして、断る人がいます。

そうかと思えば、若そうに見えるのに、さも席を譲って欲しそうにする人がいます。そんなときは、どうすればいいのか迷ってしまいます。

特徴⑨プライドが高い

昔のいいことだけを思い出すのかも知れませんが、プライドの高い人が多いです。失礼ですが、昔それほど活躍しなかったような人でも、プライドは高いです。

高度成長期を支えたのは自分だといった発言です。確かに、今に比べたら生活面や収入面で苦しかったし、苦労されたのは分かりますが、今の若者を全否定するくらいに、昔のことを自慢します。

松下幸之助さんは、そんなに自慢しませんでしたよ。昔の偉人と言われる人は高齢者も多かったですが、偉人と言われた人は、老齢になっても、自分を分かっている人が多かったです。

プライドが高くても、威張ることはありませんでした。

特徴⑩くさい

人によってですが、臭い人もいます。所謂、加齢臭というものです。勿論気を付けている方が多いですが、中には臭い人もいます。

これは本人には分かりにくいので、家族や近い方が、注意してください。

耳の後ろが発生源と言われていますが、加齢臭の発生個所は全身の毛穴の根元部分ということなので全身を洗う必要があります。

チェック方法は、朝シャワーを浴びた後,昨日着ていたパジャマの匂いを嗅いでみると、匂うそうです。今は、匂いケアーサプリがいろいろあるようですので、興味のある方は、試してください。

うるさい、怒る、わがまま、言うこと聞かない、臭いではいいところありません。なんとか、臭いは本人に納得させて、対処してください。

老害と呼ばれてしまう人への対処法

対処法①反対しない

人の意見は、言っても聞きません。その人の意見に反対したら、感情的に怒るだけでしょう。何があっても、反対しないで、聞き流してください。

適当に相槌を打って、聞き流すことです。反対したり、異論をはさむと相手は興奮して、怒りだしますので、注意してください。

話のいいところで、口実を見つけて、切り上げてください。下手に刺激すると、血圧を上げて、それまでこっちのせいにされますので、気を付けてください。

相槌など打つと、自分の意見に賛同していると勘違いされます。

その場は、気に入られて一見よさそうですが、そのような人ですから、話を聞いてくれる人が少ないので、お気に入りになって、次もあなたに向かって話を始めます。

よって相槌は、考えた方が良さそうです。

対処法②深入りしない

話し始めたら、仕方がないので、しばらくは聞き役で、おとなしくしていましょう。修行中だとあきらめて、ひたすら、聞き流します。

下手に、それからどうしましたなど話を促すと、更に話が長くなりますので、深入りはしないことです。人は悪いですが、ひたすら耐えて、聞き流してください。

何を言っても人の話は聞く人でないからです。

対処法③近づかない

会社などで、上司や客先で有れば、仕方なく聞くしかありませんが、普通であれば、その人に近づかないことです。出来るだけそばを離れて、近づかないことです。

問題の人が寄ってきたら、忙しそうにして、その場を離れましょう。時間の無駄に思うでしょうが、捕まった時の方が、被害甚大です。

もし事務所にいる人でしたら、目を合わせないようにしましょう。

対処法④だけかに振る

老害を与える人に、万が一運悪く捕まってしまったら、あきらめてしばらく話し相手するか、他の人を見つけて、呼び出して、その人に引き継ぐことです。

誰かに振って、来てもらえば、上手く引き継げます。

会社などで、その手の有名な先輩が訪ねてきて、捕まってしまったときに、何かの口実をつけて、他の人を呼んで、自分は約束がありますから失礼しますとか言って、逃げましょう。

後で、呼び出した人に嫌みを言われるかもしれませんが、例の人が会いたがっていたと言えばいいでしょう。

本当は、昔の上司や先輩がいればそんな人を呼べばいいのですが、そんな人はもういません。

対処法⑤逃げる

老害を与える人がいた場合は、逃げるが勝ちです。関わらないことです。ただし、公の場でいかにも理不尽に、弱者をいじめている場合は、勇気を出して、やめさせるべきです。

その時は、一人で止めに入らないで、店の人や、第三者に参加してもらいましょう。必要あれば、警察にも連絡してください。

年配者は、都合よく老人であることを武器にしますので、だれか第三者を入れておくことは、大事なことです。あなたが悪くなるように言ってくる可能性もあります。

対処法⑥丁寧に説得する

老害と呼ばれてしまう人には、関わらないのが得策ですが、自信があれば、説得してみるのも否定はしません。

ただし、並大抵の忍耐では、うまく行きません。そして客観的に相手の行動を検証させるのも、大変難しい話ですし、何よりも途中で、相手は怒り出す事間違いなしです。

あなたはあくまでも冷静に、老害の人が皆から今以上に好かれるために、言っているということを、納得させることから、スタートです。

やるからには、手を抜かないで、本当に相手のことを考えて、説得いてください。可能性は低いかもしれませんが、あなたの熱意が伝わるかもしれません。

それに成功したら、あなたは、優秀な老害コンサルタント(?)になれます。ただし、喧嘩になることぐらい覚悟してください。

老害と呼ばれてしまう人のあるあるなエピソード

あるある①暴行騒ぎ49倍

ここ20年で犯罪件数が増加傾向です。殺人事件2.5倍、強盗事件8倍、障害事件9倍ですが、65歳以上の高齢者が起こす公の場での暴行騒ぎは49倍です。

事件と騒ぎですからその差は考えないといけませんが、いくら高齢化社会と言っても多すぎます。いかに老害社会であるかの一端を示すものです。

わがままな年寄りが増えたのか、周りが騒ぐ時代になったのかは難しい判断ですが、高齢者による交通事故は、防ぎたいものです。ただし、高齢者だから、すべて悪いというのは間違いです。

あるある②病院の待合室で

病院は理不尽に待たせることがあります。あまりにもひどいと文句の一つも言いたくなりますが、たまに病院で待たされたと怒っている人がいます。それも怒鳴っています。

でも多くの人は、その人より長く待たされています。黙って待てばいいということではないですが、しかるべきところに、言えばいいのです。

病院も以前と比べて、待ち時間が少なくなっておりますし、意見箱のようなものもありますので、そちらで対応すべきでしょう。

その人は、怒りっぽいのか泣いている子供の母親にもうるさいと文句を言っておりました。それは、もはや立派な老害です。母親だけでなく、周りの人たちにも、不快感を与えます。

あるある③世田谷のバスで

東京の世田谷の公共バスでの出来事です。

10か月の赤ちゃんを抱えた母親が、バスに乗って降りる時に、それまで座席で寝ていた老人が起きて、降り口の母親の後ろにきて、母親の膝を蹴って突き落としました。

母親は子供を守りましたが、ひざをすりむく怪我をしました。バスに乗っている間、赤ちゃんは寝ていて泣いたわけでもありませんでした。

老人は「降りるのは年配者が先だ、くそが!」と言って立ち去りました。運転手が駆け寄って、起こしてくれましたが、左足は捻挫だったそうです。

これは老害ですが、事件です。この様な年寄りは、訴えるべきです。人間としてこんな理不尽は、許されません。赤ちゃんに、何かあったらこの老人はどう責任を取るのでしょうか?

老害とかと言って、すまされるレベルの話ではありません。今後こんなことがあれば、訴えるべきです。

老害は高齢者だけでない!?

いかがでしたか?老害の事、理解できましたか?老害と言えば、高齢者ですが、高齢者ではないくせに老害を与える人がかなりおります。

逆に、高齢者でも、謙虚で、紳士淑女で、立派な方がたくさんいらっしゃいます。一番の難点は、老害を与える人に意見しても効果がないことです。

でも出来たら、勇気をもって、理不尽な場面に出会ったら、注意しましょう。そうでなくても、あなたは、年をとっても、老害を与えない愛される老人になってください。

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この記事を書いた人

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