将来の夢がない中学生や高校生のための質問30選や大学選びのポイント

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「将来の夢」というとなんだか途方もないようなもののような気がします。しかし、それでも誰しも子どもの頃には、将来どのような大人になろうかと、想像を膨らませていたのではないでしょうか。

大人になっても同じです。すでに仕事に就いているからといっても、将来はこうしたいとかあんな風になりたいとか思う人は多いです。必ずしも職業だけが、将来の夢なわけではありません。未来の自分を思い浮かべることとこそ意味があるものです。

そうは言っても、やはり夢は見るだけでなく、叶えたいものです。しかし、すべての人が夢を叶えられるわけではありません。いくら努力をしても、どれだけ頑張っても叶わない、そんな苦しむ大人はたくさんいます。

このような大人を見ている、これから夢に向かって頑張る側の中学生や高校生は「夢」を持とうとしなくなるのです。漠然と年を取り、明確な目標がないまま大学へと進んでいきます。

いったい、若者が将来の夢を持たない原因はどこにあるのでしょうか。それを見つけるにはどうしたら良いのか、今夢を持たず悩む若者と、大学などの進路に悩む高校生に向けて解説していきます。そして、夢のない人への質問もしていきます。

目次

将来の夢がない中学生・高校生が増加

ひと昔前は、将来の夢と聞くと男の子は「医者」や「パイロット」、「警察官」を、女の子は「ケーキ屋さん」や「お花屋さん」、「キャビンアテンダント」を目を輝かせて答えていたものです。

しかし、時代が変わるにつれてそういった夢を語る子どもが少なくなり、それよりも目先の高校や大学などに合格することの方が大事になってきました。そのため、将来何がしたいかではなく、とにかくいい学校に入るために勉強する、という構図になっています。

だから、「あなたの夢は何ですか」と聞いても「まだ決まっていない」や「特にないです」という答えが返ってくるようになりました。

将来の夢がない原因って?

それでは、なぜ中学生や高校生は将来の夢を持たなくなってしまったのでしょう。それには少なくとも3つの原因があると考えられます。

まず第一の原因が「大人」です。子どもたちは周りの大人や世界で活躍している大人の姿を見て、「将来はああなりたい」とか「こんな大人になりたい」と思います。ほとんどの子どもにとってお手本になるのは大人だけです。

しかし、そんなお手本になるはずの大人が「夢なんて叶わない」、「叶うかどうかわからない夢を見るより、現実を見ろ」などと言ってばかりではどうでしょうか。世間でも夢を叶えられるのは一握りの人間だけだなんてことを子どもに向けて平気で言い放ちます。

確かに、夢を叶えられるのは一握りです。しかし、そんなものはやってみなくてはわからないし、他人が勝手に決め付けて良いものでもありません。我々、大人は子どもの夢を奪う権利はありません。

第二に「親」です。親にとってわが子の将来の心配をするのは当然です。できるならば何の苦労もなく幸せに生きてほしいと願うでしょう。しかし、その結果無謀な夢を見させることなく、きちんと整備された道の上だけを歩かせようとするのは大間違いです。

親からしてみれば、良かれと思ってしたことでも、子どもの将来にとっては「ありがた迷惑」以外の何者でもありません。親なら少しぐらい厳しい道を子どもに歩かせ、遠くから見守るぐらいにしておきましょう。

そして最後に「子どもたち本人」です。いくら周りの人間がああだこうだ言おうが、最終的に決めるのは本人です。「だれが何と言おうと、私はこの夢に向かって頑張る」と言えるほどの気合がなければいけません。むしろ、そう言える人々が夢を叶えるのです。

失敗を恐れて「どうせ叶いっこないや」と言って、逃げるのは誰にだってできます。夢がないのは、それを持つ勇気が本人にないからだけなのです。

将来の夢がない高校生向け大学を決めるポイント

ポイント①総合大学を目指す

もし、将来何をすべきかわからない時、どこの大学にしようか迷うのであれば間違いなく「総合大学」を選択しましょう。総合大学とは、文系と理系の各学部がそれぞれ設置されている大学です。たとえば、同じ大学の中に文学部、経済学部、法学部、社会学部などの文系と理工学部、理学部、農学部などの理系があるようなところです。

その中で、高校生の段階で面白そうだなと思う学部を選んで受験しましょう。そして、なぜ総合大学を狙うことが良いかというと大学の四年間でいろんな経験ができるからです。

例えば、受験時に文学部を選択し、そのまま文学部に入学したとします。そこで四年間は文学しか勉強しないのかと言うと、それは間違いです。ここが総合大学の良いところですが、総合大学では「他学部履修」というものがあり、自分の所属学部とは異なる学部の授業を受けて良いのです。

そのため、もし文学にはあまり興味が持てないというのであれば、法学部で法律の勉強をしてみても良いし、極端なことを言えば文系でも理工学部に行って、理系の授業を受けることも構いません。

そして、そういったいろいろな分野の勉強や話を聞いていく中で、自分が一番楽しいと思えることに出会えるかもしれません。もしかしたら、法律の話に興味をもって法律家を目指したくなることもあれば、実験が楽しく、将来は研究所で働きたいなんて思うかもしれません。

つまり、総合大学には将来の道を決めるためのキッカケがそこら中に転がっているのです。

ポイント②知名度を重視する

総合大学は前提として、次に気にするのが大学の「知名度」です。よく先生や周りの人間は「大学を名前で選ぶな」とか「学歴が良いからって将来が上手くいくわけではない」と言うでしょう。

まず、大学を名前で選んではいけないのは、やりたいことが決まっている人だけです。やりたいこともできずにただ有名だからという理由だけで、大学を選ぶことは後で後悔することになります。しかし、やりたいことも何も見つけられないうちには知名度で選びましょう。

そして、学歴に反発する大人もいますが、もちろん学歴が良いから将来安泰ということはありません。これは確かです。ですが、そうは言っても、それは表向きの話であり、加えて学歴がなくても成功できた一部の人間の言い分です。

特に日本では今でも学歴至上主義を持つ企業や人間はたくさんいます。そのため、表向きは関係ないとは言いつつも、少しばかりは学歴によって判断する場合もあるのです。

だからこそ、今何も将来やりたいことが決まっていないのなら、大学は有名なところに行っておく方が得なのです。学歴は将来いろんな場面で武器になります。就職の時や人との出会いの時でも、自分を知ってもらう一つの指標になります。

もし、仕事がなくなってもある程度の学歴があれば頭を使う仕事で食いつなげることができれば、他人から「あの人は頭が悪い」などというレッテルを張られることもありません。

将来の夢がなく、これから見つけたい、あるいはとりあえず就職したいというのであれば、少しでも良い大学に入っている方が後々楽になります。もし、それでも「学歴なんて」と思うなら、人よりずば抜けた実力を持つにしましょう。

ポイント③資格の種類が多く、就職率が高い

最後に気にしておくポイントがどれだけ多くの資格が取れるかと、就職率が高いかどうかです。まず資格の種類に関しては、取得できる資格が多ければ、なるべく四年間のうちに取れるものは取っておいた方が良いからです。

資格は自分の能力を示す一つの証です。つまり、自分の武器になるものです。また、そうした資格を取るための講座や実習があるということも良い点です。たくさんの実践的な経験ができるので、やりたいことが見つかるかもしれません。

次に就職率については、就職率が高いところは多くの企業に関する情報が豊富であり、インターンシップや企業見学など、企業側の受け入れ態勢もしっかりされています。また、多くの企業に卒業生のOBがいるのもポイントです。

将来の夢がない人がすべきこと

①:いろんな仕事を知る

夢がないのは単純に知らないからということも考えられます。この世の中にはどのような仕事があって、それはいったいどのようなことをするのかを一度調べてみましょう。名前だけでは見えてこない細かい部分がたくさんあるはずです。

思っていたものとは違うことは良い意味でも悪い意味でもよくある話です。

②:先輩の話を聞く

無責任なことばかり言う大人の話なんてものは聞かずに、実際にその場で活躍している先輩に話を聞いてみることの方が何倍も意味があります。いろんな場所で活躍している人にたくさん話を聞けば、自分の将来をより具体的に想像することができます。

そして、特に失敗などを経験したり、挫折などを経験した先輩がいれば話を聞いてみましょう。夢を持つことが意味のないことだと答える人はほとんどいないでしょう。きっと夢のおかげで今の自分がいると胸を張っていってくれるでしょう。

たとえ夢に挫折した人でも必死に頑張った人と、初めから諦めて「夢なんか見るな」という大人とではどっちが格好いいなんて一目瞭然でしょう。

③:ドラマや映画を見る

子どもが夢を持つキッカケなんてものは実に単純なことが多いです。例えば、ドラマで見た主人公が格好良かったから、映画にあるような仕事をしてみたいなどです。年を重ねれば、それはフィクションだと思ってしまうことは仕方ありません。

それでも実際になってみれば同じようなことができるかもしれません。夢がないのであれば、いろんなドラマや映画を見ましょう。心を奪われるような姿がその画面の中にあるかもしれません。そして、それを自分に置き換えて想像してみれば良いのです。

④:固定概念を捨てる

「夢なんて叶わない」という言葉に惑わされる人はたくさんいます。しかし、それは結果論です。さらに叶わない後の話はほとんど聞きません。つまり、「夢」と聞くとほとんどの人は「叶わない」と思ってしまうのです。そんな固定概念は丸めてゴミ箱に捨ててしまいましょう。

夢はまずは見るものです。叶えようとするものがなければ、叶うかどうかはわかりません。それを最初から諦めてしまっては、非常にもったいないです。そんな余計なことを考えずにもっと、シンプルに考えたらいいです。

とにかくなりたいもの、やってみたいものをできるように今を頑張る、ただそれで良いのです。

⑤:楽しいと思えることをやる

深く考えすぎないことはとても良いです。そもそも、まだまだ未来の話を現実的に考えろなんて言う方が無茶です。だから、もっと気楽に、ただ楽しいと思えることを思いっきりやって、それを続けていくことが大事です。

よく「自分の好きなことをやれる仕事なんてない」と偉そうなことを言う人もいますが、これこそ余計なお世話です。好きかどうかは自分で感じるものであって、他人が判断するものではありません。苦しさや辛さをあって、それでも楽しいと思えれば十分です。

⑥:夢は仕事だけではないと考える

夢と聞いてすぐに「職業」のことを考えます。しかし、別に職業だけが夢ではありません。たとえば、大好きな人と結婚することだったり、好きな車に乗ること、世界一周することなど、たった一度のことでも夢と言えるものです。

そうやって考えてみても良いかもしれません。とにかく、自分がただ単純にやってみたいことを想い浮かべれば良いです。

⑦:自分の武器を増やそう

夢を叶えるためにはそれだけの実力や能力が必要になります。しかし、まだどんな夢を持つか決まってしないのであれば、突然どんな夢をもっても対応できるように自分の武器を増やしておきましょう。これこそ、夢のない時期にこそできることです。

武器にはたくさんあります。例えば身体的に鍛える、勉強をする、特技を増やすあるいは磨く、友達を増やす、資格をたくさん取る、学歴や職歴をよくする、お金を貯めるなどたくさんあります。こういった武器を持っていれば、いざ夢を持った時に何かしら役に立つでしょう。

あるいは、そういった武器を習得しようとしている時に、夢のキッカケと出会うことだってあり得るのです。

将来の夢がない人向けの質問30選

①:一番楽しかったことは何ですか

これまでに最も楽しかったことを思い出してみましょう。

②:一度でいいから行ってみたい場所はどこですか

世界は広く普通に一生いけない場所はたくさんあります。その中でもぜひとも自分の目で見て、足で歩いてみたい場所を思い浮かべてみましょう。それだって一つの夢になります。

③:会いたい人は誰ですか

人生の中で会いたいと思える人はいるでしょうか。もしいれば、それはその人が心の中で考える理想の姿なのかもしれません。もし、まだ見つかっていなければ、どんな人に会ってみたいか考えてみましょう。

④:最初になりたいと思った職業は何ですか

純粋な気持ちだけでなりたいと思えた職業があれば、それを答えてください。周りの声や実力も何も考えずに、ただただ憧れた職業について思い出してみましょう。もし、何もやりたいことがないのであれば、もう一度その夢を追いかけることだって、悪いことではありません。

⑤:今欲しいものは何ですか

欲しいものが物であってもなんでも、何かに興味を抱いているということです。中にはふと買ってもらったものや買ったものがキッカケになることだって珍しくありません。

⑥:あこがれている人はいますか

自分もこんな人に慣れたら良いなと思える人がいれば、それはその人の理想像です。会いたいとかではなく、純粋にすごいなと思える人がいるだけでも、非常に幸せなことです。ある意味、それは自分の求める姿なのですから。

⑦:1億円あったら何をしたいですか

将来のことを考えるとどうしてもお金の問題が出てくるでしょう。しかし、それで諦めるのは非常にもったいないです。だから、一度お金を気にせずに考えてみてください。

⑧:一つ才能が得られるとしたら何が良いですか

どんな才能でも構いません。単純にこんな才能があったらいいなという程度です。その才能はこの先、手に入れたいと願っているものです。

⑨:生まれ変わったら何になりたいですか

だいたい自分はどんな人間かわかってくるといろいろなしがらみに邪魔されてしまいます。しかし、一度そういったこれまでの経験とか環境をリセットして考えてみるのも良いでしょう。

⑩:これまで続けていることはありますか

今まで継続できたものがあれば、それはその人自身の強みでもあります。決してそれが人並み以上のものでなくても、ずっとやってこれたという経験は非常に大切なものです。

⑪:今まで諦めてしまったことは何ですか

諦めたことがあれば、もう一度それをやり直すことができないか検討してみてください。

⑫:明日死ぬとしたら何をしますか

1日でできることしかありませんが、「最後の最後にやりたいこと」を思うだけでも、自分のやりたいことを想像する良い機会です。

⑬:10年後の自分はどのような人間ですか

10年は遠いことであり、普段は考えることはありません。だからこそ、リアルに将来を想像するのは有意義なことです。

⑭:やりたいけどできないことは何ですか

今でも昔でも、あるいはこれからでもやりたいと思っていることがあれば答えてみてください。言うだけならタダです。

⑮:今の自分に満足していますか

ほとんどの人が満足していないと答えるでしょう。では、なぜ満足していないのか、何かが足りないのかもしれません。

⑯:今まで苦労したことは何ですか

苦労した結果はどうあれ、「苦労をした」という経験があることが大事です。

⑰:今まで達成した目標はありますか

どんな小さなことであれ、成功体験をしているのは大きいことです。それだけで、自信につながります。

⑱:時間が無限にあったらどうしますか

時間というものも人の夢を制限する枷になります。

⑲:不老不死になったら何をしますか

死ぬことがなく、やりたいことをやりたいだけできると想像すれば、たくさん出てくるでしょう。そこから、リアルなものを選びます。

⑳:今必要なことは何ですか

自分に今足りないものは何か考える機会になります。

㉑:5年後夢がなかったらどうしますか

今は良くても5年先も同じ状態だとどうなっているか、考えてみるのです。

㉒:大切な人はいますか

もし、大切な人がいれば、その人のために動くことも一つの夢になります。

㉓:まったく興味のないことは何ですか

今興味のないものこそ、知らないだけのことかもしれません。だからこそ、興味のないものとして答えたものを一度深く調べてみましょう。

㉔:苦手なことは何ですか

苦手こそ、努力次第でどうとなるものです。後から落ちるよりも、どん底から徐々に上がっていく方が楽しいです。

㉕:曲げられない信念はありますか

自分には誰になんと言われようと曲げられない信念や考えを持っていますか。それがあれば、大丈夫です。

㉖:将来住んでみたい場所はどこですか

行くだけでなく、ずっと住み続けたいと思える場所を想像する、より将来の自分の姿を明確に想像できます。

㉗:周りからどんな人間と思われたいですか

周りの人間から自分がどう見えているか考えてみるのです。将来の自分はやはり周りが羨むような人間になりたいと思うはずです。

㉘:自分が生まれた意味は何ですか

なぜ今ここで生きているのか、何のために生まれたのか、その答えを探してみてください。

㉙:生きるための活力は何ですか

これから生きていくために背中を押してくれるものはありますか。それを見つけることも大切です。

㉚:あなたの夢は何ですか

どうでしょうか、何かしらの夢のカケラは見つかったでしょうか。

将来の夢がない中学生や高校生のための質問30選や大学選びのポイントのまとめ

夢を見ることは人間すべてに平等にあるものです。見る夢に大きいも小さいもありません。夢より現実
を見ろっていうのも的外れな言葉です。自由に見て語り合うからこそ輝くのが「夢」というものです。

そして、それを存分にもつことが許されているのが中学生や高校生という若者諸君です。どうか大人の分までたくさん夢を見てください。それが子どもの特権です。

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この記事を書いた人

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