恋人に依存されやすい人へ。対処法を教えます

今回は、『恋人に依存されやすい女性の特徴と対処法』をお伝えします。

仕事中なのに愛情表現を求めるようなメールを送ってきたり、色んな用事を頼んでくる…。

依存的な彼氏の相手をするのは大変です。

付き合った男性から依存されやすいのは何故?

どうすれば依存をゆるめられる?

そんな疑問を持っている女性は、是非この記事をお読みください。

この記事の目次

依存関係になりやすい間柄

人は誰にでも依存するわけではなく、自分と関係が深い人に依存する傾向があります。

  • 自分のことをよくわかってくれる人
  • 毎日のように話をするなど、深く関わっている人

これに当てはまる関係としては、恋人同士や夫婦、親子や兄弟(姉妹)などがあります。

日常的に妻を頼る夫、夫を頼る妻は多いですし、兄弟間で金銭の貸し借りをするとか、困ったことがあるとすぐに親戚に電話するなど、依存の例は沢山あります。

友人同士でも依存関係になることがあります。

いつも一緒に行動している友人や、本音や悩みが全部話せるような親友というのは、お互いに依存しやすい・依存されやすい傾向があります。

一般的なカップルとの違いを探る

恋人同士なら多少の依存は当たり前

恋人というのは、他の人には見せない部分をさらけ出したり甘えたりできる相手ですね。

なので、どんなカップルでも多少は依存の傾向が見られます。

「俺の話を聞いてほしい…」「私のことを相手にしてほしい」「もっと会いたい」など、自分の欲求を満たすためにワガママを言うぐらいのことはどんな男女でもありますね。

自分の中に原因がある可能性

恋人からの依存が非常に高くなるのには、自分側にも原因がある場合があります。

依存されやすいのは、知らず知らずのうちに「依存させているから」という可能性があります。

恋人に依存されやすい女性の特徴4つ

①優しい

依存されやすい女性の一番の特徴は、優しい性格の持ち主だということです。

親身になって話を聞いたり励ましたりしてくれる人が彼女だと、自分を受け止めてもらえたという経験から男性はどんどん甘えん坊になります。

②面倒見が良い

人に何かを頼まれたときに嫌と言えない女性も、依存されやすいので要注意です。

本当は嫌だなとか面倒臭いなと思いながら引き受けてしまうタイプ、逆に頼まれ事をしたとき張り切ってしまうというタイプ、いずれのタイプも恋人の依存度を高める危険性があります。

③几帳面・器用

恋人から依存されやすい女性の多くは、几帳面で器用という特徴を持っています。

いくら優しい性格だったとしても、対応が大雑把だったり自分の面倒を見るのが精一杯という不器用な彼女なら、依存する気は起こりにくくなります。

④社交的

明るく人当たりが良いというのも、依存されやすい女性の特徴の1つです。

社交的な女性というのは話していて楽しいものです。

LINEや電話などで会話も弾みやすく、彼氏の中で「もっと話したい」という欲求が高まります。

また、社交的な女性は他の人からも好かれやすく、彼氏の友人が「何でも彼女に任せた方が上手くいくんじゃない?」とか「彼女の言うことを聞いておけばいいんだよ」などの助言を彼にしてくることがあります。

結果、彼女に対する期待はどんどん上がり、依存度も上がっていきます。

彼氏の依存を和らげるコツ

彼氏からの依存を下げるコツは、日頃から『防御線を張るセリフ』を散りばめながらコミュニケーションを取ることです。

  • 仕事中にお構いなしに連絡してくるのは止めてほしい。
  • あれこれ頼まれてばかりなのを何とかしたい。

そんな自分の願いに合わせ、あらかじめ防御する(自分を守る)ための線を張っていきます。

具体的にどう対処すれば良いかを参考までに以下に紹介しますが、重要なポイントは『彼氏からあなたの状況や気分を訊かれなくても、自分からアピールしていく』ことです。

彼氏に依存させない女になるために

忙しいアピール

  • 今週は仕事が強烈に忙しくなりそう!
  • 携帯の電源も切ったままになるかも。
  • 金曜日の夜は歓迎会やるんだって。夜まで引っ張られるなんて、勘弁してほしいよねー。

お疲れアピール

  • 最近、全然疲れが取れない…。体調悪いのかなぁ。
  • 何か最近眠りが浅いんだよね…。働きすぎかなぁ。

私はそんなに強くないアピール

  • 私って職場で強い女だと思われてるみたいで、無理してしまうんだよね…。
  • 人から頼られすぎて、気持ちが病みそう…。
  • たまには何もかも忘れたい。
  • 何か楽しいことないかなぁ…。

日頃からこういう言葉を彼の耳に入れていくと、彼は彼女が忙しいということや大変な目をしているということを認識するようになります。

結果、「自分のことは自分でやろう」「俺も頑張ろう」「俺も我慢しよう」という意識が芽生え、自立した考え方を持つようになります。

自分でハードルを上げてない?

依存されやすい女性は、付き合っている男性に対し無意識で『余計なこと』を言ってしまう傾向があります。

  • お腹が空いたら、いつでもうちに来ればいいよ。何か作ってあげる。
  • 私は一生、味方だよ。だから私には遠慮しないで何でも言ってね。
  • 欲しいって言ってた服、ネットで調べてみたら安いのが見つかったよ。

優しい女性・面倒見の良い女性というのは、頼まれたら嫌とは言えないばかりでなく、彼氏の役に立ちたいという思いから、色々提案したり行動することがあります。

男性にとっては付き合っていてとても心地が良い相手ではありますが、依存度が上がってくると女性側は時間的にも精神的にも余裕がなくなります。

あなたは、彼氏を思うあまり「私がやってあげるよ」「それだったら私、得意だよ」など、自分で自分のハードルを上げるようなことを言っていませんか?

自分で高いハードルを設置し、そのせいで疲れてしまっていては悪循環が無限ループになってしまいますよ。

彼氏の前では、むしろ弱音を吐いたり嫌なことは嫌だと言うことを心がけましょう。

よかったらシェアしてね!
この記事の目次