告白の断り方次第でトラブルに発展!?上手に断る方法とは

好きじゃない人からまさかの告白!ありがたいけど応えられない…。

相手の気持ちやその後の関係など、色々考えるとどう返事するべきか悩みますよね。

断り方によっては、その後とんでもない事態を招くことになるかも!?

そんな頭の痛い展開を防ぐために、上手な断り方と注意点をお伝えいたします。

この記事の目次

断り方一つで様々なトラブルに

返事が難しいからといって、断り方を間違えてしまうと後が大変です。

告白された相手との関係性だけでなく、あちこちに問題が飛び火する可能性も。

相手の心がボロボロに

好きな相手じゃないからといって、必要以上に傷つけたくはないもの。

そうでなくても告白を断られるのは辛いので、追い打ちをかけるのはタブーです。

傷ついた相手が態度を一変して、逆恨みされることもあるので気をつけて。

大切な人間関係が壊れてしまう

友達として見ていた相手からの告白は、こちらも嫌いじゃないだけに断りづらくなります。

いい友達関係だったのに、告白をきっかけにギクシャクするのは悲しいですよね。

場合によっては、グループ全体が気まずくなるなど波紋が広がってますます大変なことに。

仕事にまで影響が出ることも

職場が同じ人だったら、気まずいからと言って避けようもないですよね…。

まして相手が上司や先輩であれば、キッパリ断ることを躊躇してしまうかもしれません。

実際に仕事そのものに支障を来たすケースもあるので、慎重な対応が求められます。

もしも相手から仕事上の関係をたてに迫るようであれば、パワハラの疑いがあるかも?

諦めてくれなくてウンザリ

断ったはずなのに、いつまでも言い寄られては疲れてしまいます。

あまりにしつこい相手は危険なトラブルに発展する可能性もあるので要注意!

どうしても一人で対応するのが難しいと感じたら、周りに相談して頼るのも手です。

トラブルを防ぐために気をつけるポイント

プライドを傷つけない

お断りするとはいえ、相手を根本的に否定するような言い方はやりすぎです。

ストレートなあまり思いやりに欠けた言動を取ることはやめておきましょう。

期待をもたせない

傷つけたくないからと言って、曖昧な態度で濁してしまうのは厳禁です。

なるべくソフトに断りたいとしても、結果ははっきり伝わるようにするのが優しさです。

冗談でかわさない

「どうせ冗談でしょ?」「はいはい(笑)」といったような、おふざけに逃げるのはNG

真剣な想いを茶化してしまうと、相手を深く傷つけることになります。

あまり返事を待たせない

なかなか返事をしづらくても、答えが決まっているなら先延ばしにするのはやめましょう。

特に相手から急かされていなくても、こちらから早めに伝えてあげるのが誠意です。

上手な断り方とは

一言添えるだけでも全然違います

  • 「好きになってくれてありがとう」
  • 「これからもいい友達でいてくれたら嬉しい」
  • 「今後も仕事では一緒に頑張っていきたいです」

結論を伝える前に、告白に対するお礼を言うだけでもワンクッション置けます。

相手の気持ちに向き合っている姿勢を見せることで、返事に説得力も増してきます。

あまり期待を持たせても上げて落とす形になるため、さらっとした言葉がベスト

気持ちに応えることはできないけれど、好意や普段の関係性はポジティブに捉えている。

こちらの前向きなスタンスを伝えてあげることで、気まずさがぐっと軽減します

断る理由、どう答えるのが正解?

  • 恋人がいる
  • 他に好きな人がいる
  • 仕事や勉強など、集中したいことがあって恋愛できない
  • あなたのことは大切だけど、恋愛対象としては見られない
  • 社内恋愛をしないと決めている

間違っても「あなたの○○がダメ」など、相手のせいにしてはいけません。

相手を傷つくのはもちろん、改善するからとしつこく食い下がるタイプの男性もいます。

あくまでもこちらの都合だと示したほうが、相手にとっても納得しやすいのです。

しかし相手を納得させる理由が必要だからといって、嘘をつくのは程々にしましょう。

あまりにも大きな嘘をついてしまうと、後から真実がばれてトラブルになる可能性大です。

メールで返事をする場合

  • 送るタイミングに気をつける
  • 極端な短文・長文は避ける
  • 言葉のニュアンスに注意する
  • その後、対面したら自然な対応を

基本的には対面でお断りするのがベターですが、どうしてもという訳ではありません。

やむを得ずメールでお断りする場合は、より慎重な対応が必要です。

こちらから送るのであれば、時間帯は深夜や仕事中を避けるのがマナーです。

文章だけではこちらの意図が伝わりにくいため、やわらかい表現を心がけてくださいね。

メールやLINEのやり取りはデータとして残ることも、頭の隅に置いておきましょう。

まとめ

好意を持たれること自体は喜ばしくても、いざ告白の返事となると難しいもの。

告白はお断りするにしても、その先の展開までバッドエンドにしたくないですよね。

お互いスムーズに次の未来へ進めるよう、ぜひ参考にしてみてください。

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