ほとんどの女性は、彼氏候補と男友達を区別する境界線があるとされています。
その境界線を越えた男性に対しては接し方も違ってくるのだとか。
ですが、中には彼氏候補と男友達を分ける境界線があやふやな女性も存在しています。
そこで今回は、そんな境界線があやふやな女性のために、彼氏候補と男友達を区別する明確な違いについてご説明いたします。
境界線① ルックスは好み?好みじゃない?
人は見た目が全て…という訳ではありませんが、やはり彼氏候補になるためにはある程度は”好みのルックス”である必要があるでしょう。
恋をする上で重要なのは「ときめき」です。
単純にルックスが好みならばときめきを感じやすいですし、付き合ったときの幸せ度も増幅します。
逆にルックスが全く好みではない男性だと、一緒に過ごしている間は楽しいかもしれませんが、ときめきを感じにくいもの。
ルックスが好みか否かという問題は、恋の動きを左右する大きなポイントになるんですよ。
境界線② 2人きりのデートでも平気?面倒?
大人数でワイワイ食事するのはいいけれど、彼と2人きりで食事するのはちょっと面倒…と感じるのならば、それは完全に「男友達」としか思っていません。
彼氏候補として意識しているのならば、2人きりで食事をしようと誘われたら喜んでOKしますし、むしろ「2人きりで会えて嬉しい!」と感じるものです。
2人きりでデートに行けるかどうかというポイントは、それだけで恋愛感情があるのか無いのかを判断できる基準になるんですよ。
境界線③ 彼の恋愛相談に乗れる?乗れない?
彼に対して恋愛感情が無いのなら、もし彼に恋愛相談をされたとしても、親友として話を聞いてあげたり、アドバイスしてあげることができるでしょう。
一方で、彼氏候補として意識している男性から恋愛相談をされると、モヤモヤとした気持ちとなり、複雑な気持ちになる女性が多いようです。
ポイントは嫉妬心!
複雑な気持ち…とは、要するに「嫉妬するかどうか」ということです。
彼から他の女性の話をされたとき、「他の女の子に取られたくない!」「私から離れてほしくない!」と思いますか?
もし、そのような感情を抱くのならば、あなたの深層心理ではその男性に対して恋心が芽生えていると言っても過言ではありません。
たとえ親友として接していたとしても、少しでも嫉妬心が湧いてくるのならば微量ながら恋愛感情が含まれているということなんですよ。
境界線④ 彼に将来性はある?無い?
せっかく付き合うのなら、ダメ男ではなく将来有望な男性を選びたいですよね?
女性の多くは男性に将来性があるか無いかを、無意識に区別していることがあります。
エリートと呼ばれる職業や学歴だったり、出来る男オーラが出ていたり…そんな男性は彼氏候補として意識してしまうものです。
一方で、本当にただの男友達として接しているだけならば、学歴や職業は関係なく「話が合う」「ノリが良い」など、彼の性格上の特徴を重視するものです。
境界線⑤ 彼のためにお洒落する?しない?
女性ならば、好意を持っている男性に対して少しでも自分の魅力をアピールしたいと感じているものです。
たとえ、ただの親友として付き合っているのだとしても、2人で会うときにお洒落をしたり、気合を入れてメイクをしたり、少しでも綺麗に見せたい!という気持ちがあるのなら、男友達ではなく彼氏候補として意識しているという表れでしょう。
ただの親友なら見た目は気にしない!
彼を「異性」というより「親友」だと感じている場合は、ありのままの自分を受け入れてくれるという安心感があるので、お洒落をする必要が無く、すっぴんでもダサい服でも気にせずにさらけ出せるのです。
彼と会う際にお洒落するかどうかは、ただの「友達」なのか「彼氏候補」なのかを分ける重要なチェックポイントなんですよ。
境界線⑥ 抱き合ったりキスしたりできる?できない?
あなたは男友達と抱き合ったり、キスをしている様子を想像することが出来ますか?
一般的には、男友達としか思っていない相手に対しては、恋人になってスキンシップしている様子をイメージするのが難しい傾向にあります。
逆に彼氏候補として捉えている男性に対しては、少なからず男としての魅力を感じているものなので、抱き合ったり、キスしたり、という妄想も抵抗なく行えるものです。
一緒にいるのは楽しいけれど、恋人同士になった様子は想像できない。
異性としての魅力を感じない。
そのような場合はただの男友達で、彼氏候補にはなれないでしょう。
彼氏候補と男友達の違いは結構明確!?
どうでしたか?人によってはあやふやかもしれない彼氏候補と男友達の境界線ですが、こうしていくつかの境界線を挙げてみると、彼氏候補と男友達との違いは意外と明確だということが分かりましたね。
もし、あなたの近くにいる男性が彼氏候補なのか男友達なのか判断できないという場合は、今回ご紹介した境界線を判断の目安になさってみてくださいね。